6時起床。というよりかは気がついたら6時になってた。気持ちも新たに走り出す。
新潟県に入り、中越では地震の影響で段差が結構あったりする。現在も復旧作業中。それを越えて北陸道から日本海東北道に入り、終点の中条ICまで高速道路を走行。
ここからは国道113号線を東へ走りお釜へ。近づくにつれ雨が降り始め、霧も出始める。これではたどり着いても景色はろくに見えないだろうとは思うが、せっかく来たのでとりあえずは行ってみる。蔵王ハイライン(500円)を通り13時30分駐車場に到着。ここからは徒歩で少し歩いて展望所へ。
以前東北を走ったときには岩手県の鵜ノ巣断崖が霧のため全然見れなかったのでそのリベンジと、本州最東端が同じく岩手県の魹ヶ崎灯台であることを知ったのでこれは行くしかない。
事前に観光本を買い、他に行きたい場所をピックアップ。それらを地図に書き出して準備完了。最初に行く場所は宮城県と山形県の境にある蔵王のお釜を設定。ここは以前訪れて綺麗さに感動した場所でもう一度訪れる価値はある。他のルートは決めたところで予定通りに行くことはまず無いので特別決めるようなおろかなことはしない。
仕事が終わってから20時40分にとりあえずは朝までに新潟県入りを目指して車で出発。北陸道をひたすら北上。単調な道なのですぐに眠たくなる。日付が変わる0時に金沢を過ぎ、富山県小矢部川SAにて少し休憩しようと思ってシートを倒してからの意識は無し。志半ばでそのまま眠ってしまう。
本日の走行距離 265.2km
紀伊半島を反時計回りに回ってみる。今回で3回か4回目くらいかな。
阪和自動車道みなべICまで高速で走る。順調に大阪を抜けて南に走るが、海南IC手前で4kmの渋滞につかまってしまう。手前には渋滞注意の看板が設置してあったので、どうやらこの辺りは慢性的に渋滞が起こりやすいみたい。
みなべICを降りて少し走ると梅干館がある。工場見学ができ、梅にまつわる3D映画もある。工場はあいにく稼動してなかった。
三室戸寺あじさいライトアップ
あじさいは昨年守山の芦刈園で見たが、今年は新聞で宇治市にある三室戸寺にて6月11日から26日の土日19時から20時30分までライトアップされていることを知り、行ってみることにする。
先に歴史街道スタンプラリーの滋賀県内で唯一残っていた彦根城のスタンプを求めて北へ。彦根城は2003年に来たことがあるので券売所にてゲットしてそのまま三室戸寺へ。