カテゴリー
関西

河内の風穴

以前から気になっていた河内の風穴へ行ってみることにする。高速で彦根ICで降り、交差点に出たところで看板を発見。左手に曲がり、しばらく先へ進むとまた看板があり、国道から逸れて細い道へ。
田んぼが広がり一気に田舎道の雰囲気。意外にここからが遠い。脇に流れる川はもやがかかっていて水も綺麗で不思議な雰囲気をかもし出している。
川 川


案内の看板が無ければ道を間違えてるんじゃないかと思うような細い道だが、あちこち走っているし、四国八十八ヶ所を制覇もしたので、これくらいの道では驚かない。7kmほど進んでようやく到着。駐車場代400円をおじさんに支払おうと思ったら、そのおじさんは走って行ってしまった。どうやら風穴がやっているのかどうか聞きに行ってくれたみたい。雨や雪だとやってないこともあるのだそうだ。
500円を支払いいざ風穴へ。雨が降っていたからか、山奥だからなのか涼しいというよりかはちょっと肌寒いくらい。緑の中を歩いて行くがなかなか風穴の入り口が見えてこない。
森を抜ける
急なのぼりを越えるとようやく風穴入り口に到着。入り口前に立つとかなりの冷気が噴出して来るので寒い。
見取り図 風穴入り口
かなり狭い入り口をくぐって入り、少し奥に入ると空間が広がり驚かされる。
風穴内部
風穴という呼び名からもわかるように鍾乳石は見られない。しかし、結構見た鍾乳洞と比べてもちょっとすごい印象。大広間を過ぎて先に進むと無愛想な急なはしごが登場する。それを上ってほんのちょっと進むと行き止まり。
はしご 行き止まり
関ヶ原鍾乳洞よりかはずっといいと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です