紀伊半島を反時計回りに回ってみる。今回で3回か4回目くらいかな。
阪和自動車道みなべICまで高速で走る。順調に大阪を抜けて南に走るが、海南IC手前で4kmの渋滞につかまってしまう。手前には渋滞注意の看板が設置してあったので、どうやらこの辺りは慢性的に渋滞が起こりやすいみたい。
みなべICを降りて少し走ると梅干館がある。工場見学ができ、梅にまつわる3D映画もある。工場はあいにく稼動してなかった。
混雑気味の国道42号線にて白浜を目指す。途中昼食にネギトロ丼をいただき、日本最古といわれる崎の湯へ。ここは太平洋が眼前に広がる海辺の露天風呂。開放感バツグンで気持ちがいい。男湯は近くにある海中展望塔から丸見え状態。300円。
少しリフレッシュして南に下ると千畳敷。ここも数回来ているが多くの落書きが非常に残念。
数百メートル走ると三段壁。崖の下へは1,200円で行くことができるが高すぎ。ここですでに14時半。
途中恋人岬を経由し、本州最南端潮岬へ。芝生が広がるところで、1月下旬には火祭りがありこれが見ごたえ有り。おすすめです。
おおよそ半分の道のりが済んだところで17時。家に着くのは日が変わってしまうことを覚悟する。
近くにめずらしいループ橋のくしもと大橋があり、さらに遅くなることを覚悟してここも3度目くらいの訪問になるが行ってみる。
景色としては自分の中でかなりトップに入る海金剛へ。あいにくの曇り空で思ったほどの展望は見られず、ちょっと残念。
晴れているとこんな景色を拝むことができます。
日が暮れる前に橋杭岩へ。なんとか持ちこたえていた曇り空からちょっと霧雨が降り始める。
次第に雨が本降りになり始め、日も暮れてひたすら北へ走るしかなくなる。途中那智の滝もよる予定だったが時間も遅くなってしまったのでパス。
北上するに従って雨は小降りになり、途中でたまたま花火大会に出くわした。運転中で車内から少ししか見ることはできなかったが、こういうハプニングはうれしい。
伊勢自動車道の勢田和気ICから高速道に乗り翌夜1時過ぎにようやく帰宅。天気があまり思わしくなかったのがちょっと残念でした。
走行距離 650km