伊吹PAを出発後、東名へ合流し沼津ICを目指す。お盆ということもあって下りほどではないが渋滞が多い。
高速を降りて南へ下っていると「反射炉」という場所を案内する看板がちらほら。「反射?」なんだろかと思いながら走っていると意外に近くを通ったので、気になったついでに寄ってみることにする。駐車場も無料で入場料も100円とお手ごろ。
中に入るとちょっとした公園といったようなところ。中央には煙突みたいなものが2本2組で立っていてそれがメイン。これが反射炉だがパンフレットを見るとこの中で反射熱を利用して鉄を溶かし、大砲を作るのが目的の建物だそうな。
静岡県伊豆半島ドライブ1日目
久しく車で遠距離を走ることがなかったので今回の盆休みは東北を目指すことにおおまかに決めて仕事が終わってから準備し、夜の11時40分出発。
まずは伊豆あたりは行ったことがないはずなのでそちらを目的地に設定。ETCの夜間割引があるようなので0時過ぎまでは国道を走り途中から高速道路へ。
しかしすぐに眠たくなって伊吹PAにて車内就寝。
走行距離 88.5km
エジプト旅行記4日目
エジプト旅行記3日目
エジプト旅行記2日目
エジプト旅行記1日目
40日間のアジア旅行の時にもスーツケースは買わずにリュックで行ったが、今回はツアーということもあり、思い切ってスーツケースを購入。手荷物用の袋とあわせて持ってJRの駅まで徒歩。
7時半頃の電車で今回旅をお供するpepper君と合流し、関西空港へ。
関西空港着は10時半。まずは仕事のこともあるので予約しておいた海外で使えるFOMAを受け取る。デジカメの充電などもあるので変圧器も購入。あとは暇つぶし用にクロスワードも購入して準備万端。
ツアーの集合時間は11時55分だがもう受付が始まっているようなので11時半に手続きを済ます。今回は添乗員さんが日本から最後まで付いてきてくださるグループ行動の旅になる。
先に搭乗手続きを済ませ、まだ時間があるので3階で軽く食事。
12時20分に集合し、説明を受ける。ツアー参加者は24人最年少は7歳で最高齢は70歳オーバーらしい。事前に添乗員さんから電話があり、結構過酷なツアーだと聞いていたが参加者の顔ぶりを見ていると杞憂に終わりそうな予感。
このアジア旅行に行くきっかけはちょど当時無職であったことと、友人まるに酒の席で誘われて安易にOKしてまったのが始まり。私は海外旅行未経験。行く先はとりあえずタイバンコク。1人あたり20万の資金で40日くらいで帰ってこようと漠然とした計画によりリュックだけ背負ってバックパッカーと化し、無謀な6ヶ国アジア旅行が決定したのです。
鞄の中は着替え3日分、県立図書館で借りた各国地球の歩き方、読書用の本数冊、あと小物もろもろ。40日の旅に行くとは到底思われない装備で冬真っ只中の1/26に関空からタイバンコクドンムアン空港へ飛ぶこと6時間。とうとう来てしまいましたぁ。飛行機から降りるとムゥ~っとした熱さ。到着現地時間23:00。着いたはいいけどホテル予約してなかった・・・
タイバーツ(B)へ両替し、とりあえずバックパッカーの町と言われるカオサンへ行くことに・・・空港を出るとちょうどバスが止まっていたので案内係らしき人に英語さえもまとに話せない私たちは「カオサン!?カオサン!?」を連呼して行き先を確認し、バスに飛び乗った。
冷房が効きすぎたバスに1時間ほど揺られカオサンに到着。降りた怪しげな場所から細い道を抜けると表通りらしき道に出た。音楽がガンガン流れる道の両脇には出店が並び、3輪タクシーのトゥクトゥクがのろのろと客を探している。その間を白人・黒人と日本人もちらほら。その中ホテルを探して数件目であっさり見つかった。とりあえず野宿は免れた。ホッ。2人で280B(約950円)