今日は待望の沖縄美ら海水族館へ。
沖縄で今回唯一初めて訪れるスポットかも。
連休終わりとは言え、混雑が予想されるので朝早めに出発。
国道58号線、国道449号線を経由しながら北上し、沖縄美ら海水族館へ。
予想以上に混雑は無く、中央ゲート付近の駐車場に車を停め、いざ水族館へ。
当然水族館があるだけかと思っていたら、海洋博公園という大きな敷地内にあり、他にも海洋文化館や植物園など丸々1日遊べるくらいの充実度。
写真奥に見える島は瀬底島です。
見渡すことができるきれいな海と、ハイビスカスの花に照りつける日差しが南国を感じさせてくれます。
入園料は1,800円。沖縄を走っているとやたら目に付くコンビニでの割引券販売をすでに購入済みだったのでそちらで入園。1割引になります。
大阪の海遊館と同じように少しずつ下りながら進むことになります。
しばらく進むと開けた場所に出ます。
ちょっとした映画館の様。人影がさらにアクリルパネルの大きさを感じさせてくれます。
世界最大のアクリルパネルと水族館観賞用窓の2つでギネスに認定されているようです。
二匹のジンベイザメと四匹のマンタが圧巻です。
エレベーターで上がると、この黒潮の海を上から見ることもできます。
いわゆる舞台裏ですね。
水族館を出た後も、イルカのショーを無料で見ることができたりするけど、ちょうどショーが終わったところで見ることができず。
ウミガメ館とマナティー館を見て回って、後ろ髪を引かれる思いでここは終了。
マナティーはほとんど動かず・・・。
昼食は今度そこ観光本に載っている店で食べようと、沖縄そばの老舗「きしもと食堂」へ。
来た道を少し戻り、少し迷うも無事に発見。
少し遅い時間だったせいもあってか並ぶことなく入店。
店内は狭く、芸能人のサインや写真が所狭しと飾ってあります。
メニューはそば大、そば小、ジューシーだけ。ジューシーは炊き込みごはんです。
目的のうまい沖縄そばクリアで満足。
次は世界遺産の今帰仁城跡。
県道115号線を北上すればすぐ。
天気も快晴で景色は最高。もう少し涼しければもう言うこと無しなんだけど。
この城跡は石垣がとても印象的です。
ここからは東へ向かい、橋の景色がきれいな古宇利大橋へ。
5年前に訪れた山口県の角島大橋(つのしまおおはし)も良かったけど、天気がいい分こちらの方が満足度大。
古宇利島をぐるりと回って、帰途に就きます。
帰りに有名な景勝地の万座毛へ。
象の鼻の形をした岩がが特徴の場所だけど、逆光なのが残念。
反対側から望む万座ビーチの景色はGood。
さらに南へ戻るとサンセットビューで有名らしい残波岬。
30mの断崖絶壁が2kmも続き、灯台もあるので確かに雰囲気もある景勝地。
灯台は約30mの高さがあり、200円で登ることができます。
まだ太陽は沈む様子は無いので周りを散策。
空が赤く染まりだした頃にはいつの間にやら人が灯台の周りに集まっていました。
沈み切るまでわずか数分。毎日繰り返されるうちの一日を見ただけですが、最近の日食よりも価値があるように感じました。
少し南に読谷補助飛行場跡があり、車が走ることができるので、そこを経由して帰ることに。
読谷村役場の近くにあることは分かっているものの、すでに日は落ちて真っ暗なので、まっすぐな道路とは分かるものの、飛行場跡とは確信を持てず、イマイチ消化不良のままホテルへ。
確実に飛行場跡は走ったと思います。
ホテル到着はまたまた遅い午後8時頃。
昨日と今日とで豚料理は結構食傷気味だったので、今晩は飲みをメインに時間制限無しで飲み放題・食べ放題のバイキング居酒屋リオへ。
ホテルからは国際通りの反対側でさらに北へ行ったところ。
せっかくなので、ゆいレールで牧志駅から県庁前駅まで移動し、そこからは徒歩で移動。
なんだか少し怪しい雰囲気が漂っており、見渡したところ観光客は他に見当たらず。
地元の人のお店みたい。
ビールは8種類、カクテルなども自分で作ったりできるので、なかなか満喫できます。
歩く距離が結構あったので、帰りはタクシーでホテルへ。
明日は東側を攻略します。