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四国八十八ヶ所巡拝の旅

四国八十八ヶ所巡拝の旅5日目

5時40分頃起床。昼は汗ばむくらいの気温になるが、朝はかなり冷え込む。
本日最初の六十番札所横峰寺へは山の中へ入って行く。お決まりの細い道を進んで行くと料金所が現れる。途中から8kmほどは有料道路。これまでの経験から500円か高くても800円くらいだろうと予想していたが、値段は山頂の駐車料金含めて1,800円。高い!
昨年の台風により今年の3月まで通行止めだったらしく、道はとりあえずは通れるようにしてあるといった状態。7時をちょっと過ぎたくらいに山頂の駐車場に到着。ちょっと広めの駐車場にはそれなりに車はすでに停まっている。身の引き締まる気温の中できれいな景色を見るとまた違った見え方がするような気がする。
山頂駐車場


ここからは500mほど徒歩で逆に道を下って行く。下りながら、帰りの上りのことを考えると憂鬱。
歩道
視界が開けると何の花か分からないがきれいに咲いていて広い境内は落ち着いた雰囲気が漂う。
境内
納経所はこれまでに無いほど行列ができており、ここでかなり時間を費やしてしまう。駐車場に戻ると制服を来た交通整理の人が2名現れていた。下りの途中にも1名おり、比較的安心して下ることができた。

横峰寺
六十番札所 横峰寺(よこみねじ)

山を下ってきて六十一番札所香園寺。近代的なイメージの建物が正面にあり、お寺という感じはしない。
香園寺

香園寺
六十一番札所 香園寺(こうおんじ)

ここから六十四番までは今日もそうだが、昨日も前を通ったのでナビが無くても大丈夫。

宝寿寺
六十二番札所 宝寿寺(ほうじゅじ)

六十三番札所吉祥寺は駐車場が無く、境内の本堂前に停める。こんなところに停めちゃっていいのか?

吉祥寺
六十三番札所 吉祥寺(きちじょうじ)
前神寺
六十四番札所 前神寺(まえがみじ)

六十五番札所三角寺までは50km近くある。松山自動車道を利用すると1時間弱だが、国道だと1時間半。今日で回りきるつもりで走るとすればもちろん高速道路利用になるが、最初に自分に課した巡拝条件に反することになるので国道で行くことにする。時間はかかるが、今日は昼食も抜いてとにかく全部回りきるつもりで行くということで覚悟を決める。
石段を上って納経所へ。名前からしてやはり番組内でやっていたように、指先を頭の上であわせて三角の形にして写真を撮りたかったが、しばらく待っても人が減る気配が無いので断念。巡拝後半に入ってはいるがまだ恥ずかしいという思いは残っていたみたい。10時20分。

三角寺
六十五番札所 三角寺(さんかくじ)

ここで愛媛県は終了。いよいよ最終の香川県に突入。20kmほど走って11時に雲辺寺ロープウェイの山麓駅に到着。ここからは今回2回目となるロープウェイでの移動となる。
雲辺寺ロープウェイ山麓駅
往復2,000円。このロープウェイは日本最速だそうで、全長2,600mを10m/秒の速さで7分で山頂駅へ到達する。動き始めたときは景色が遠いこともありそれほど早さは感じなかったが、支柱を過ぎるときと反対側のゴンドラとすれ違うときは対象物が近いのでその速さが分かる。
ロープウェイ
太龍寺では上ったゴンドラでそのまま降りてくることができたので、今回もそれを狙って急ぎ足で納経所を探す。少し歩くと比較的新しい印象の五百羅漢像がお出迎え。写真はさておき、先にご朱印をゲット。
ここにはおたのみなすというブロンズ製のなすびがある。ここに腰かけて願い事をすると叶うらしい。急ぎたいが名前に惹かれたので、探して腰掛け、セルフで写真撮影。
おたのみなす
仁王門はさらに奥にあり、そちらまで歩いて写真を撮影。これでここでの目的はほぼ達成。あとはロープウェイの時間に間に合うように急ぐが、間に合いそうにない。間に合わないとなったら今度は時間が余るので五百羅漢をじっくり見物。一体ずつが違うデザインなので面白いが、良く見るとちょっと作りが雑かな。
五百羅漢 五百羅漢
まだ時間はあるのでさらに上って毘沙門天を見上げる。展望館になっていて、さらに上ることはできるが時間が微妙なのでやめておいて山頂駅へ。
毘沙門天 山頂駅
山麓駅まで降りてきたときの時間は12時10分。思っていたより時間がかかってしまった。

雲辺寺
六十六番札所 雲辺寺(うんぺんじ)

正午は過ぎているが、昼食は抜きで走り続けることは決定済みなので次へ。

大興寺
六十七番札所 大興寺(だいこうじ)

六十八番札所神恵院と六十九番札所観音寺は有名な寛永通宝の砂絵で有名な琴弾公園近くにあり、唯一二つの札所が一ヶ所になっているところ。納経所では2つのご朱印を押してもらうことができる。すごく時間的に得をした気分。13時。

神恵院・観音寺
六十八番札所 神恵院(じんねいん)
六十九番札所 観音寺(かんのんじ)
本山寺
七十番札所 本山寺(もとやまじ)

七十一番弥谷寺はかなりの難所と言われているところ。途中駐車場があるが、さらに先に進めそうなので車でさらに奥へ。機械で管理された料金所で500円を支払いさらに上へ。広くない駐車場からは108段の階段を上る。
階段
以前はもっと下から石段を上る必要があったみたい。おかげで時間短縮。14時。

弥谷寺
七十一番札所 弥谷寺(いやだにじ)

七十二番札所曼荼羅寺の駐車場への道は狭い。次の七十三番札所出釈迦寺も近いのですれ違う車も多く、道は混乱気味。

曼荼羅寺
七十二番札所 曼荼羅寺(まんだらじ)

七十三番札所出釈迦寺は山側に少し上るとすぐ。ここは弘法大師が身を投げたといわれる捨身ヶ嶽禅定が有名。その場所は境内からさらに1.8km歩いて上る必要がある。興味はあるが、もちろんそこまでは行かない。
捨身ヶ嶽禅定

出釈迦寺
七十三番札所 出釈迦寺(しゅっしゃかじ)

七十四番札所甲山寺は川沿いにあり、駐車場はかなり広々している。逆に境内はこじんまりしている。

甲山寺
七十四番札所 甲山寺(こうやまじ)

七十五番札所善通寺は一言で言うと大きなお寺。境内も駐車場も大きく、有料。
善通寺

善通寺
七十五番札所 善通寺(ぜんつうじ)

七十六番金倉寺はご丁寧に参拝順路が案内されている。ゆっくり順路通り回ってみたいが、納経所へ。
金倉寺
後半この辺りで気になるのがこの案内。さわやかな声で案内してくれるらしく、本当にさわやかな声なのか確認したい衝動に駆られたが一人でボタンを押す勇気は無く、結局確認せずじまい。15時15分。
さわやかな声

金倉寺
七十六番札所 金倉寺(こんぞうじ)

各札所はかなり近いので空腹も忘れてひたすら回る。

道隆寺
七十七番札所 道隆寺(どうりゅうじ)

七十八番札所郷照寺で16時。やっぱり今日で全部は無理だったか。

郷照寺
七十八番札所 郷照寺(ごうしょうじ)

七十九番札所天皇寺は駐車場があり、数台停めることができるがかなり狭い。停めるときは運良く1台分空いていたのですぐに停めることができたが、出るときには順番待ちの車で身動きがとれず四苦八苦。

天皇寺
七十九番札所 天皇寺(てんのうじ)

八十番札所国分寺はミニ八十八ヶ所巡りができる。残り8ヶ所とここまで回っているのに、このミニ巡りで済ましてしまおうとはさすがに思いはしない。
ミニ八十八ヶ所巡り ミニ八十八ヶ所巡り
このお寺の近所にはサギ師がいるらしい。境内のあちこちに貼ってあります。よほど性質(たち)が悪いんでしょうな。
張り紙
ここで時間は16時50分。

国分寺
八十番札所 国分寺(こくぶんじ)

毎日車内泊ではなく、一応健康ランドみたいなものを探していたが、おそらく今日が最終日になるだろうということもあり、探すこともせず近くのはくちょう温泉へ。ここには畳の休憩所もあるのでそちらで少しゆっくりする。畳に寝転がるのは何日ぶりのことか・・・
はくちょう温泉
寝床は道の駅滝宮。
これで明日で結願できることは確実。いつ終わるのかと思いながら走りまわった長き旅も明日で終わりかと思うとちょっと寂しいかも。
本日の走行距離 235.1km
本日の巡拝ヶ所 21ヶ所

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