6時起床。今日は三十一番札所竹林寺から。昨日の夜からずっと雨。
三十番札所善楽寺、二十九番札所国分寺を回って二十八番札所大日寺へ。大日寺では国分寺で出会った人達と再度出会ったので、多分この人達も逆打ちをされておられるのでしょう。回っていて初めて自分以外の逆打ちされている人を発見しました。
ここから二十七番札所神峯寺まではまた距離が離れていて1時間ほど走ります。お寺の手前は急勾配でエンジンが焼きつくんじゃないかと思われるほどです。
お寺の近くには空と海の展望公園という標識が魅力的で一度上ってみたいと思っているところ。しかし今日はあいにくの雨。ここは間違いなくいい景色を望むことができそうです。
駐車場へ戻る道で白いカニが数匹歩いているのを発見。白色のカニというのも珍しいが、結構標高が高いこの場所にカニがいることに驚き。
ここからはまた1時間ほど走って二十六番札所金剛頂寺へ。二十五番札所津照寺はほど近く、二十四番札所最御崎寺も結構近い。最御崎寺では鼻に管を付けたお年を召した方が納経を担当。入院されてた方がいいんじゃないのか?と余計な心配をしてしまうほどだが、手元はしっかりしていて綺麗に書いていただきました。
せっかくの室戸岬なので、御厨人窟を観光。1200年前に弘法大師が修行をした有名な場所らしい。崖に2ヶ所洞窟があります。
二十三番札所薬王寺までは75kmほど1時間40分ほど走ります。今日はずっと雨。これで晴れていれば海岸沿いを気持ちよく走れるのですが・・・。
二十二番札所平等寺を経て二十一番札所太龍寺へ。ここはロープウェイで上ります。車で行けないこともないけど、2km歩く必要があるのでやっぱりロープウェイを選択。往復で2,400円。
ロープウェイは20分おきに出ており、片道は10分程度。なので最短で降りてくるには10分で納経を済ませてロープウェイ乗り場まで戻ってくる必要があります。時間的には可能なことは分かってるけど、今回は境内を散策してみようと思って1本余裕を見ました。
山頂は霧に包まれていて、景色はほとんど見ることはできません。
親切な方に大師堂で弘法大師がご開帳されているよ。と教えてもらって大師堂の裏手に回っていると確かにご開帳されていました。ちょっと貴重な体験かも。でもなんだか良く見えません。
帰りのロープウェイ乗り場ではしいたけ茶のお接待を受けました。これが意外にうまい。
降りてから鶴林寺に行くにはどう行けばいいのかを聞かれました。後から考えれば、その方も逆打ちだったのかもしれないですね。
自分も二十番札所鶴林寺へ。ここの納経所で初めてお寺の方から逆打ちされているんですか?と聞かれました。ちょっと声をかけてもらってうれしかったりします。
十九番札所立江寺あたりで雨は小雨に。十八番札所恩山寺で16時50分。今回はここまでで一時終了。
残りは17寺となりました。
納経軸の仕上げは購入から1年以内にお願いすれば5,000円引きになるので1年以内に攻略したいと思っています。
お疲れ様でした。
本日の走行距離 467km
全走行距離 1,699km