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オーストラリア旅行記

オーストラリアケアンズ旅行記4日目

朝というか夜中3時過ぎに起床。今日は気球に乗るのと、ラフティングでのバロン川下りのイベントを午前中にこなさなければいけないハードスケジュール。朝食無しで4時10分車にて出発。山道を登りしばらく待機。長袖とジーパンで出てきたが寒い。空はまだ暗く星が良く見える。
その日の天候などによって飛ぶ場所が変わるらしく、その決定を待って移動開始。最初に飛ぶのは別のグループで、そのグループの気球を車で追いかけて降りてきたところで乗り換え。そして最後に自分たちで気球の片付けをするまでがこのイベント。
最初は気球を膨らますところから寒い中見学。日が昇るにつれて大きな気球が膨らんでいく様子を見ていると寒いことも忘れる。
炎 気球


日もずいぶん昇って気球もふくらんだところで第一弾のグループが乗り込み飛び立つ。20人乗りの大きな気球がゆっくり上っていくのを見送ってから残された者は車に戻り気球を追跡開始。
気球 気球
気球と車は無線で連絡を取り合い、無事に着陸地点に到達。少し背丈のある草むらに気球は着陸し、そこで一人降りては一人が乗るといった要領でグループを入れ替え再び離陸。上昇速度はゆっくりなので逆バンジーのような恐怖は無い。気球からの景色は霧がかかっていて幻想的な景色が広がる。
気球 上空より
30分ほど飛行してから人の家の庭に無事着陸。衝撃は無く、ゆったりした着陸。気球上部を開いて熱い空気を抜き、車で引っ張って倒す。そこで籠から降り、気球をたたんでトラックに積んでイベント終了。意外に一連の作業は時間がかからない。
気球
車で移動してようやく朝食。再び車で移動し、途中でラフティングに向かうバスに乗り換えてバロン川上流へ。バスの中は日本人より海外の人が多い感じ。バスの前方に立って説明する人も英語で話しているのでほとんど理解できない。
10分ほどで到着し、すぐにヘルメットと救命胴衣を装備して川へ。日本人のガイドさんもいたが自分たちの担当は外国人男性で少し日本語が話せる程度。そのガイドさんと自分たち6人でボートに乗り込みこぎ方など基本的なことを学んでからこぎ始める。
川の水は濁っていて浅瀬でも底は見えない。でも天気は快晴で熱帯雨林の緑もとてもきれいで気持ちがいい。ラフティングのレベルとしては中の下くらいとの聞いていたので、少し物足りないかとも思っていたが、初のラフティングとしてはちょうどいいレベルかも。緩やかな流れが主だが、ちょっとした落差もあり、楽しめる。ボートに乗るのは2時間ほど。
ただ、もちろんカメラを持って参加することはできないので写真を残せないのが残念!
ラフティングの後はまたバスに乗りケアンズのホテルに戻る。午後からの予定は無いので町に出て昼食を済ませる。ここでクロコダイルの肉をいただく。感じは鶏肉っぽく臭みなどは特になかった。
街中 街中
食事後は駅でもあるケアンズセントラルにてお買い物。土産屋もあるが、観光客向けというというよりは地元の一般客向けと思われる店が多い。
ケアンズセントラル
今晩もカジノに行ってルーレットにチャレンジするがやっぱり負け。賭け事には向いていないことがはっきり分かりました。

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