大阪府枚方市にある鍵屋資料館へ。
鍵屋というから鍵でも作っていたのかと思い込んでいたが、淀川を渡す船待ちの宿として江戸時代に栄えた宿屋だということが訪れてみて分かった。
入館料200円を支払ってまずはスタンプをゲット。今日は茶利きのイベントがあるらしく準備で少しばたばたしていたが、職員の方が丁寧に説明をはじめてくれた。まずは2階にあがって大広間の案内を受ける。
天井の端が丸いのはめずらしいつくりなのだそうだ。確かにお寺くらいでしか見たことがないな。
最近再建されたらしく内装はきれいで、各部屋にエアコンも完備。200円で説明も受けられてかなり得した気分。
近くの川沿いの公園も広くてもうちょっと暖かかったらかなりきもちよさそうなところ。
近くに八幡のスタンプもあったことを思い出して、松花堂庭園へも行ってみる。ここは庭園と美術館がある。
名前は聞いたことのある吉兆の松花堂弁当があったが3,500円!高いので諦める。後から調べてみたら予約しておかないといけなかったのかな?
美術館はパスして庭園へ。この庭園でのおすすめは水琴窟。石が集めて置いてあるところに水を流すと金属をたたいているような不思議な音がします。このようなところは他にも醒ヶ井にありました。
それともう一つ気になったのはキッコウチク。普通の竹と違い、縛られたような竹の形が印象的。