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道の駅

道の駅全制覇 和歌山県編 1日目

今回で和歌山県内の道の駅を制覇することを目標に出発。帰りの疲労も考えて、南の道の駅一枚岩から北上しながら攻めるルートとするため、夜のうちに移動を開始。
高速道路の休日特別割引1,000円の対象外となる岸和田和泉ICまでは下道で移動し、そこから阪和自動車道に乗って南下します。
下道で結構時間がかかり、出発から5時間ほど経った印南SAでダウン。道の駅志原海岸まではたどり着くつもりでしたが、危険を感じたので朝までここで眠ります。
一枚岩


朝7時に起床。明るくなって意外に小さいSAなんだと知りました。ここから終点となる南紀田辺ICまで走り、国道42号線をメインにさらに南下、いくつか道の駅を素通りし、県道39号線を少し北上。途中通行規制の看板がいくつか設置してあり、気にはなっていたものの特に規制は無く、無事に営業時間開始となる午前9時に道の駅一枚岩に到着。
和歌山県は記念きっぷの発売率が高いのですが、聞いてみるとこの一枚岩では販売していないとのこと。和歌山県内で開駅している中では唯一きっぷが売られていない駅でした。
道の駅一枚岩
一度通り過ぎた道の駅イノブータンランド・すさみへはさっき来た県道を戻るルートになるので、数キロ戻るとなんと通行止め!どうやら時間制限で9時から1時間半ほど通行止めの様子。仕方がないので、迂回して国道371号線を走ります。
結局1時間以上かけて道の駅イノブータンランド・すさみをクリアし、道の駅志原海岸に到着。海が見渡せる気持ちがいい駅で、以前ここで偶然花火大会に居合わせて得した気分になった思い出の駅でもあります。遅い朝食を海岸でいただきます。
志原海岸
道の駅椿はなの湯は今年4月に開駅したばかりの駅で、温泉が併設されています。券売機でチケットを購入しますが、記念きっぷも券売機でチケットを購入し、それをきっぷに交換してもらうちょっと変わった販売方法です。
その記念きっぷも他の駅のものとは背景のデザインが異なっています。
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ここからは内陸に入り、北東方向へ進みます。道の駅ふるさとセンター大塔道の駅熊野古道中辺路をクリアし、龍神温泉を少し通りすぎると道の駅龍神。疲れも出てきて温泉に入りたい気持ちにかなり駆られますが、翌日楽をするためにも我慢して先へ進みます。
龍神からは南西方向へと進路を変え、道の駅水の郷日高川 龍游へ。さらに南下し、道の駅紀州備長炭記念公園。ここには紀州備長炭発見館があります。210円。
海岸沿いに向かって道の駅みなべうめ振興館に到着は15時半。日も傾いてきました。次は道の駅白崎海洋公園で、距離にして50kmほど。営業終了となる17時に間に合うかどうかちょっと微妙なところです。
結構今日だけでクリアできたので、間に合わなくても仕方ないかと思いながら走ること1時間程度。無事に間に合って、スタンプと記念きっぷをゲットできました。少し寂れた雰囲気なのは否めませんが、道の駅に認定されるずっと前にたまたま訪れたことがあり、真っ白な石灰岩が広がる景色に感動した場所です。
道の駅白崎海洋公園
駐車場で暗くなるまで一休みし、今夜の宿となる道の駅San Pin 中津周辺で温泉を探したところ、ほたるの湯というところがあるので北側から回りこむように内陸へ移動。500円。
ほたるの湯
露天風呂がありますが、何故かジャグジー・・・。露天はゆっくり浸かりたいのに、ブクブクと落ち着いて入ってられません。なんとも残念。どうしてこんなことしちゃうんでしょうか。
道の駅San Pin 中津に到着すると驚くほど真っ暗。道沿いにも関わらず車通りはほとんど無く、街灯もありません。そんな寂しい中就寝。
今日のクリアは11駅。残りは787駅です。
走行距離 574km

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