西国三十三ヶ所巡拝の旅16日目

今日は琵琶湖に浮かぶ竹生島にある三十番札所宝厳寺を目標に出かけます。
北の方の長浜港から船に乗るつもりなので、南の方から十二番札所正法寺、三十二番観音正寺と回ってから行く予定で出発。
まずは正法寺へ。
正法寺


正法寺は岩間山にあり、別名で岩間寺と呼ばれています。このお寺は2回目。拝観料は300円です。
正法寺 本堂
本堂で御朱印をいただき、もらった境内地図では奥に琵琶湖展望台があるらしい。
以前に見た記憶がなかったので、行ってみることに。
しかし、この選択が後々厳しい状態に追い込んでしまうのです。
山道を程なく歩き、道が開けた景色を見てようやく以前もここまで歩いたことを思い出しました。
と言って結構歩いた道のりをこのまま戻るのももったいないと思い、さらに先へ。
到着したのは奥宮神社。ここから琵琶湖を一望することができます。
奥宮神社 琵琶湖展望台
ここで蝶を発見。マクロで狙ってみますが、なかなかじっとしてくれず、難しい・・・。
蝶
戻る道でガサガサと物音がしたので、見てみるとヘビでした。さすが田舎。
次は北へ1時間20分ほど走って三十二番札所観音正寺へ。どうやらアクセス方法はいくつかあるみたいですが、ナビに案内されるまま通行料500円を払って山上駐車場まで車で登ります。
駐車場に到着して時間を確認すると、すでに12時半。竹生島へ向かう船の最終出発時間は14時。ここから長浜港までかかる時間はナビで調べてみるとおよそ1時間。ということはこの観音正寺でかけることができる時間は30分が限度。
駐車場から見上げてみますが、お寺は見当たらず、結構歩かないといけないようです。意を決して石段を登り始めます。
観音正寺 石段
時間が無いので勢い良く登って行きますが、すぐに息切れ。やっぱり結構な段数があるみたいです。
ここで時間を短縮しておかないと今日の目標の宝厳寺にたどりつけなくなるので、のんびり休憩するわけにもいかず、気合を入れ直して登り切ると視界が広がります。
観音正寺
奥の新しい本堂手前に納経所があります。
観音正寺 本堂
少し休みたいところを我慢して早々に下山。駐車場まで降りてきたところで時計を見ると午後1時。
船の最終便ギリギリの時間なので、このまま長浜港まで行ったとしても間に合わないかもしれない・・・。でもまあ後悔するならやらないよりもやってみようと思い、このまま長浜へ向かってみることに。
ナビの到着予定時間を睨みながら国道8号線を北上するものの、ところどころ渋滞気味になるポイントで焼きもき。正法寺で奥まで歩き切ったことを少し後悔。こんなに時間的に追い込まれるとは思いもしませんでした。このままでは間に合いそうにないので、距離的には長くなるけど思い切って琵琶湖岸まで出て北上するルートに切り替え。これが功を奏したのかなかなかスムーズに走れました。
長浜港に到着したのは1時58分。まさにギリギリ。船はまだ停まっているので大丈夫そう。駐車場に車を停めるとダッシュしながら財布を出して往復券を購入して滑り込みセーフ!諦めずに走って良かったー。
でもまだ後に走り込んできたご婦人もおられました。上には上がいるものです。
ようやく落ち着いたところで写真を1枚。竹生島到着まで30分かかります。往復2,980円。
普段とは違った船の移動にやはり少しテンションは上がります。
リオグランデ号
30分後、いよいよ竹生島到着。上陸後、拝観には400円が必要になります。
おみやげ屋が並ぶ通りを抜けて券売機で拝観受付を済ませるといきなりの階段攻め。祈りの階段と呼ばれ、165段あります。勾配もあるので、けっこうキツイです。
祈りの階段
階段を登り切ると本堂があり、この左横で御朱印をいただきます。
宝厳寺 本堂
ここから少し階段を登ると、三重塔と宝物殿があります。湖側へ下ると、国宝の唐門が登場。その先に観音霊場である観音堂があり、本尊である秘仏の千手観音立像が安置されています。
観音堂
5月1日から30日までは原則60年に一度といわれる御開帳が行われています。秘仏を拝むのは最後にして、先にさらにある船廊下を渡り、都久夫須麻神社へ回ります。
船廊下は豊臣秀吉の御座船「日本丸」の船櫓(ふなやぐら)を利用して建てたと伝えられています。
船廊下
都久夫須麻神社は意外に小ぢんまり。龍神拝所ではかわらけ投げができます。
元来た道を戻り、いざ秘仏へ。どこのお寺も特別拝観として料金を徴収されていたのですが、こちらはなんと無料!なんて良心的なのでしょうか。
じっくりと結縁(けちえん)させていただきました。次回の御開帳は27年後の予定です。
一通り拝観して船着場へ戻る途中で再びヘビに遭遇。今回のはデカイ!1日に2回もヘビを見かけるということは良い事なのでしょうか。
14時30分に到着した船は80分後の15時50分に出発予定。40分ほども時間が残ってしまい、しばしのんびり。
最後はかなり時間に追われましたが、なんとか無事に予定通り回れたので満足。
さようなら竹生島~。
竹生島
残すは三十三番札所華厳寺だけとなりました。

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西国三十三ヶ所巡拝の旅16日目 への2件のコメント

  1. お米おじさん より:

    今頃投稿してすみません。
    竹生島宝厳寺、なつかしいですね。
    あの島に何度通ったか。HP作りに、お客の都合も聞かず行った事もあります。なにせ、電話が通じないときが多くて。
    烏の糞被害とか色々聞かされました。HPには勝手に作った祈りの階段用の詩を掲載したりしましたが、結局時間が足らず、次の方にバトンタッチしました。
    あのときの和尚さんは、まだけんざいなのでしょうか・・・

  2. やっくん より:

    コメントありがとうございます。そんなに通われていたんですね。
    御開帳の時は和尚さんがおられましたよ。丁寧に訪れる方達に説明をされておられました。
    お米おじさんがお付き合いされていた和尚さんかどうかはわかりませんが・・・

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