沖縄最終日となる4日目は沖縄の全てが分かるおきなわワールドへ。
ホテルをチェックアウトし、国道507号線をメインに南下すれば到着。
ゲートをくぐると全長5kmの玉泉洞。日本第2位の長さだそうです。公開されているのは890m。
結構長いです。
玉泉洞から出ると長いエスカレーターで地上へ。
出たところのフルーツ茶屋で食べてみたかったドラゴンフルーツをいただきます。
果肉は赤、白と品種改良でできたピンクがあります。
ピンクは少し高いので、赤白セット。
見た目、白は大根にゴマが入っているような感じ。
食べてみると甘みは少なく、特においしくも無く・・・。
ピンクはメロン並みの甘さがあるらしいです。
ガラス工房では工房が公開されているので見学し、いろいろお店が並ぶ城下町を抜けると、待ってました地ビール工場。
ここではおなじみのオリオンビールではなくて、ニヘデビールがあります。
種類はソフトとハードの2種類。おつまみもたっぷり注文して入り浸り。
ここまでガッツリ飲んでる人はいません。
ここでは沖縄の伝統芸能エイサーの公演があるけど、飲んでいるうちに公演開始。
満足するまで飲んでいるうちに公演は終了して、結局見ることができませんでした。
飲んでいるうちにあれほど晴れていた空が雲行きが怪しくなり、いきなりの大雨。
一番被害が少ないこの時点の雨だったので、タイミングとしてはまだ良かったのかもしれません。
地ビール喫茶から出た次にあったのはハブ酒販売。
酔いが回って判断力が鈍った頭では選択肢としては買うしかありませんでした。
ハブが入ったものだと、無くなってから酒を注ぎ足すとエキスが出てきてハブ酒になるのだそうな。
継ぎ足す酒は何がいいのか聞いてみると「ハブ酒がいいです。」とのことでハブが入っていないハブ酒を追加でお買い上げ。
後から考えれば継ぎ足す酒が最初からハブ酒なら意味ないんじゃないの?
おみやげ専門店街を抜けるとハブ博物公園。
夕立程度ですぐに止むのかと思ってましたが、まだ降り続けてます。
ここではハブとマングースの対決を見ることができます。
前回もそうでしたが、以前はまさに対決だったそうですが、現在は時代のせいなのか水泳対決でどちらが速く泳げるか。という内容です。
しかもハブでなくて海ヘビだし・・・。
人数が少ないせいもあるのか、わくわくドッキリショーはなんともまったりした進行。
ドッキリショーが終わった後もまだ雨が降って止む気配無し。
しかし、このまま空港へ向かっても仕方がないので、沖縄最後の世界遺産、初日に遅すぎて見損なった「斎場御嶽」へリベンジに向かいます。
ニライカナイ橋は雨のためにまたもやスルー。
斎場御嶽に到着した頃には少し小ぶりになっていたので、少し建物の中で収まるのを待ってから先に進みます。
斎場御嶽はどのガイドブックを見ても同じような写真しか載っていません。
言い換えれば、そのポイントしか見所は無いということです。
その場所は三庫理(さんぐぅい)。この割れ目を抜けると左手に少し海が見え、久高島を望むことができます。
なんとかこれで沖縄の世界遺産は全制覇しました。
無事にレンタカーも返し、空港へ。
次は離島に行ってみたいですね。