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中国四国

四国ドライブ2日目

朝7時半頃起床。ゆっくりして9時半頃にこんぴらさんへ。
少し離れた町営の駐車場に車を停めて商店街を抜けたらいよいよ階段を上り始めます。
こんぴらさん


長く続く石段が有名なので、それなりの覚悟をしていたけど、意外にそれほどしんどさは無し。
みやげ物屋が両脇に並んでいるので退屈しないことも大きいかも。
しばらく上ると大門が登場。
大門 大門
ここでしばし休憩。振り返ると意外に上って来てたことに気が付きます。
大門からの景色
大門からが境内になり、これまでの雰囲気とはがらりと変わり、特別に境内での営業を許された五人百姓が加美代飴を売っておられます。
境内
少し平坦な石畳を歩いてからさらに石段を登ると、立派な社が登場。
旭社は重要文化財に指定されています。
案内板が無ければここで帰ってしまう人もいるんではなかろうかという立派さ。
さすがにかなり暑くなってきたので、多くあるベンチのひとつでゆっくり休憩。
旭社
気合を入れなおしてさらに上へ。
本宮への最後の石段が立ちはだかります。
本宮前石段
思っていたよりあっさりと本宮に到着。
ここまでの石段は785段になります。
本宮
本宮右手がちょっとした広場になっていてそこから町を望むことができます。
町並み
多くの人はここからまた下向きの石段で降りていきますが、本宮右手からはさらに奥社と呼ばれる厳魂神社(いづたまじんじゃ)があります。そこまで上ると石段は1,368段。
案内板も小さく、向かう人もかなりまばらですが、せっかくここまで来たなら行かない理由は無いでしょう。
奥社へ
さきほどまであれほどいた人は激減。緑は多いですが、かなり寂しい道が続きます。
気分的なことも作用しているのか、急に疲労度がアップ。
奥社への道 奥社への道
上り始めてから1時間20分、ようやく奥社が登場。
かなり小ぢんまりしたところ。
奥社 奥社
上ってみれば、まぁこんなものかといったところ。
汗が引くまで休憩してからまた来た道を戻ります。
下りは涼しい風が吹いて暑くはないものの、階段が急で膝に負担がかかって結構きつい。
階段を下りきったときはちょっと足が震えるくらいの疲労感。
駐車場までは違う道を歩いて、琴電琴平駅近くにある高燈篭を拝見。
高燈篭
次は高知県にある空と海の展望公園を目指すけど、夕方になるのは確実なので寄り道をしながら移動。
以前大歩危・小歩危付近にあるかずら橋には行ったことがあるけど、実際に渡った記憶が無いので、まずはそこを目指します。
南に下り、細い道に入り走っていると祖谷渓の小便小僧を発見。
以前に来たことがあるところだけど、整備されて景色が変わっているような気がします。
祖谷渓の小便小僧 祖谷渓の小便小僧
すぐ近くに祖谷温泉がありますが、大人気で大渋滞。
ホテルから170m下の露天風呂へはケーブルカーで移動するという珍しいところで一度入ってみたいですが、パス。
さらに進むとかずら橋。駐車場無料の看板に釣られてお蕎麦屋さんの駐車場に車を停めてかずら橋へ向かうと、今度は人が大渋滞。何の行列かと先を見てみればかずら橋を渡るための行列。
そういえば前回もこんな状態だったので渡るのを諦めたんでした。
かずら橋への行列
もちろん渡るのは断念しました。
かずら橋の横にはちゃんとした別の橋がかかっているのでそちらから橋の写真を撮影。
かずら橋 かずら橋
かずら橋の奥には落差50mのびわの滝があります。
びわの滝
車を停めた蕎麦屋さんで祖谷そばをいただいて、さらに南へ。
道の駅大杉ではすぐ近くに推定樹齢3,000年の日本一の大杉があります。美空ひばりさんの遺影碑もあります。200円。
杉はその大きさは写真では伝わりにくいですが、確かに大きい。
杉の大杉
本日の寝床は道の駅南国風良里。
明日は高地城観光からスタートします。
走行距離 176.4km

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