何回目かの二条城と、今回初の三十三間堂へ行ってきました。
先週の桜は少し早かったですが、今回は少し遅かったようで満開を過ぎて、少し散り始めていました。
しかし、二条城のしだれざくらは見事!
三十三間堂は正式には蓮華王院(れんげおういん)といい、正面の柱間が33あることからそう呼ばれるそうです。
その説明を読んでから後ろを振り返ると、長い本堂には1001体の観音立像がずらり!圧巻です。
写真撮影禁止なので、その様子を伝えられないのが残念。
他にも中央には千手観音坐像や風神・雷神と28体の仏像があります。
昔はお堂西縁の南端から120メートルの距離を弓で射通しする「通し矢」というものが行なわれていたそうです。
お堂の周りを歩いてみると、お堂の屋根には確かに矢が刺さっていました。
これって本当に当時から残っているものなんでしょうかね?