最近流行りのご当地検定ですが、滋賀県でも『びわ湖検定』なるものが始まることになりました。
ただの検定試験ならそれほど気にもしなかったでしょうが、試験前の9月10日~10月19日の間にスタンプラリーが開催され、そのスタンプ数に応じて試験点数に加算されるというちょっと変わった趣向に惹かれてしまいました。
6月に日商簿記の試験を受験して、少し勉学に目覚めたことと、大好物のスタンプラリーをやらないわけにはいかないので受験することにしました。
公式テキストも購入してしまったので、まずはスタンプ集めにいざ出発。
びわ湖検定公式問題解説集―Mother Lake宝物の再発見
スタンプは20個までが得点に加算されるので、20個収集が目標。
事前に道の駅 草津にてスタンプ一つと、申込書を兼ねたスタンプ台紙をゲット。
場所によっては入館料などがかかるので、無料でゲットできるポイントを調べると琵琶湖一周することになってしまう・・・。
ガソリン代を考えると入館料を払った方が安くあがるかも、と思いながらもまずは、道の駅 アグリの郷栗東へ。
入口にてなんなくゲット。
北へ走り、道の駅 あいとうマーガレットステーションへ。
ここはいつも車が多く道の駅としては成功している様子。
4つ目のスタンプは愛荘町愛知川びんてまりの館。
ここは図書館が併設されています。
びんてまりとは字のごとく口の小さいビンの中に手まりが入っている伝統工芸品だそうです。
5つめのスタンプは多賀大社。
スタンプは外に放置状態なのでインクが薄くてきれいに押せないのがかなり悲しい。
さらに北上して道の駅 伊吹の里へ。
ここは比較的新しい道の駅で、ここに来るのは初めて。足湯もあります。
7つめは道の駅 湖北みずどりステーション。
奥びわ湖水の駅にて昼食をとって、琵琶湖の最北端を越えて湖東から湖西へ突入。
西側最初のポイントは道の駅 マキノ追坂峠。
9つめのポイントである、マキノ資料館は主要道から少しはずれたところ。
いかにも寂れていて入るのに少し勇気が必要になるほど。
入るとすでに先客がお一人。同じようにスタンプを求めておられる様子。
見学にはノートにおおまかな住所と人数を記帳する必要があります。
資料館の展示はお世辞にも充実しているとは言いがたいものでございました。
次は「琵琶湖周航歌」資料館。何度も通ったことのある道沿いにあるらしいけど、今までそんな資料館があるとは気が付きませんでした。
やっと見つけたものの、駐車場が狭すぎて断念。
そのまま次の道の駅 藤樹の里あどがわへ。
道の駅 藤樹の里あどがわは高速道路のサービスエリアのような印象。
新しく車も多く停まっていました。
少し山側に入ると高島歴史歴史民俗資料館。
ここでも記帳を行ないますが、今日の日付で記帳があるのはわずか数人。
この民俗資料館の存在自体にも不安を感じますが、びわ湖検定は成功するのだろうかと余計な心配をしてしまいます。
ここからはさらに山へ行入って行って朽木へ向かいます。
朽木資料館は思わず見過ごしてしまうところに存在。
ここにも先客がおられました。
もう記帳するのには慣れ、資料館を見学。
道の駅 くつき新本陣にて13個目のスタンプをゲットしてから、時間的に本日最後となる滋賀県立朽木いきものふれあいの里へ。
滋賀県立朽木いきものふれあいの里は意外に分かりにくいところ。
記帳をして、14個目をゲットしてから館内を見学。
これまでの資料館とは違って頑張ってる感がかなり出てます。
地域の民俗資料館って結構あるものなんですね。
これには少し驚きました。
残りのスタンプは後日また集めに出かけます。