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四国八十八ヶ所巡拝の旅

四国八十八ヶ所巡拝の旅 満願成就編

昨年10月に3回目の結願を終えたので、その結願のお礼と報告をするために高野山は奥の院へ久々にお出かけ。
高野山には何度か来たことはあるけど、奥の院は始めて。
高野山 奥の院


正式には一の橋から約2kmほど歩いて一番奥にある弘法大師の御廟(ごびょう)へ参拝するらしいが、中間の位置となる中の橋にある駐車場に車を停めて参拝道を歩く。
道の両側はお墓が並んでいるが、大きなお墓をよく見てみると有名な企業の名前がたくさん並んでいる。
小松製作所、住江織物、シャープ、日産などなど。
仕事中に事故で亡くなられた方々へのものなのでしょうか。
小松製作所 住江織物
少し雪の残る参道を進むと護摩堂があり、その横が納経所。
ここで最後の納経をいただくが、先に御廟の橋を渡り、奥の御廟へ。
参道
護摩堂
御廟は残念ながら写真撮影は禁止。
正面でお参りし、左手に回って裏のところで大師が眠っているらしいところで再度お参り。
最後に地下へ降りると大師と同じ高さとなるらしい。
一通り済ませて納経所へ。
3年かけて1年毎に納めた白衣と納経帳と納経軸にそれぞれご朱印と納経をいただき無事満願成就となりました。
納経軸は改めて表装仕上げをする必要がありますが、これを入れる収納箱には箱書きというものをしてくれると説明をしてくれました。
表装してからまた箱書きのためにここに来ないといけないのか・・・?
駐車場へ帰る途中に豊臣家墓所を見学。
豊臣家墓所
来てみればあっという間に終わりました。
家に帰ってきてから表装仕上げのためにお店へ発送。
仕上げにはおよそ2ヶ月強かかり、お値段も6万円程度します・・・。
箱書きはオプションで書いてもらえるようですが、これはまた仕上がったら自分で再度高野山へ訪れたいと思います。
最後にアイテムを紹介。
表装仕上げ前の納経軸
納経軸
白衣
白衣
納経帳
納経帳 納経帳
御影帳
御影帳 御影帳

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