毎年この時期に宇治で行われている無料で参加できるスタンプラリー。昨年に引き続き今年も参加。
コースは4.5km10箇所の基本コースと15km23箇所の健脚コース2種類があるが、体力も無いのにもちろん健脚コースを選択。観光センターの駐車場に車を停め徒歩にて10時半に移動開始。天気は快晴で気温もちょうどいい感じ。健脚コースは山の方へも移動するのでまずは市街地を攻める。
宇治川の中洲にある島のゴミ箱のそばに謎の看板発見。どうやら杉本さんという方が家庭ごみをここによく捨てるらしい。
県神社、橋姫、平等院、宇治川先陣の碑、夢浮橋とポイントをクリアして宇治橋を渡って川の反対側へ。まだまだ歩いていても気持ちがいい。
宇治駅前の東屋、椎本、手習と続くポイントを過ぎるとちょっと距離が離れた厳島神社へ。天気が良いので人も多い。
次のポイント浮舟はあじさいで有名な三室戸寺。ここには今年6月にあじさいライトアップを見に来たこともある。この周辺は住宅街なので歩いていてもちょっと中だるみする。
蜻蛉を過ぎて再び宇治の中心地へ戻ってきて橋寺へ。宇治川沿いを歩いて、恵心院、興聖寺とクリア。ここで昼過ぎなので茶そばのざるをいただく。
少し休憩を取って再出発。早蕨、世界遺産の割にはぱっとしない宇治上神社、総角とクリアするとここからがこの健脚コースの名前を思い知らされるハードコース。最初のときより明らかに重くなった足取りで大吉山を登り山頂へ。
山を登りきった後は、山道を延々歩いて途中、神女神社でスタンプを押し、上流の天ヶ瀬ダムへ。昨年とはコースが少し変わっておりこのあたりはちょっと楽になった印象。
ダムから宇治川を下ってもみじ谷を過ぎるとまた山の中へ。昨年には無かったコースで最後にこの距離はかなりきつい。たくさんの人に抜かれながらようやく山道を抜けて白山神社へ到着。
また川の方向へ車道を戻り、ようやく最後のポイント宿木でスタンプを押す。ゴールはもう少し先の中の島で、ここで踏破証明のスタンプをもらう。今年の参加賞のバッヂと抽選商品のおかしをいただき16時に終了。全行程5時間半。来年もこのつらさはとっくに忘れてまた参加することでしょう。