今日もいい天気。8時から4つのスタンプを求めて京都北部へ。出石が見所が多そうなので時間があるうちにそちらを目指す。
目に付くのは時計台の辰鼓楼と出石城跡。
桜はもう散って緑の葉が目立つ時期だが八重桜は今が見ごろ。時期遅れで桜を見ることができたのでちょっと得をした気分。これだけでも今日は出かけた価値があった。
小さな橋を渡って少し上ると出石城跡。さらに朱色の鳥居が並ぶ階段を上ると神社があり、出石の町並みを一望することができる。
階段を下り、次は加悦町を目指す。
途中チューリップ祭りなるものを見かける。桜と違って原色のチューリップも色が映えてとてもきれい。
スタンプブックでは道の駅のシルクのまちかやにあると書いてあったが、隣接するSL広場でも道の駅でも設置場所を尋ねるとここではないと言われてしまった。丁寧に場所を教えてもらってさらにパンフレットをもらって新しい設置場所へ移動。
今日はどこも祭りらしい。町を練り歩く神輿の横をすり抜けて加悦町役場前にある旧加悦鉄道加悦駅舎へ。日曜日ということもあってかとても寂しい場所。ひっそりとした中で2つ目ゲット。
北へ10kmも走らないうちに峰山町。距離も近いのですぐに押すことができると思っていたが、設置場所である天女の里がわからない。ナビで探しても地図で探してもわからないので役所回りを重点的にうろうろするが看板さえ見つからず大苦戦。捜査網を広げて国道312号を久美浜方面へ走ってみると看板を発見!看板は細い道へと逸れる方向を指し示していたので疑いながら府道へ入る。さらに2km走るとようやく天女の里発見。コテージもあるキャンプ場でいい雰囲気。無事にスタンプゲット。
この横には羽衣伝説が残る場所で、天女の一人が祀られている乙女神社がある。ここに参ると美女が授かると書かれている。授かるということは子供を授かるということか?彼女も授かることはできるのかな?
4つ目はここから100km近く南下したところにある柏原町。意外に時間を使ってしまったのでナビで到着時間を計ると午後5時着。ぎりぎり閉館時間に間に合うかどうかと言ったところ。高速も使ってなんとか2分前に着くことができ、今日の目標達成。
道に出るとちょうどやぐら公園でからくり時計が動いているところを発見しあわてて撮影。
スタンプは押すことができたが県の天然記念物に指定されている木の根橋や太鼓やぐらなど見逃したものは多い。また今度しっかり観光しよう。
素行距離 418km