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関西

銀閣寺

昨年は紅葉ポイントで行きたかった東福寺を制覇したので、今年は銀閣寺へ行ってみます。自分でも意外なことに銀閣寺へは行ったことがありません。
車は混雑しているのは間違い無く、現地も一番のピークに当たると思われるので、遅めに昼過ぎから電車で移動し、蹴上駅からは2kmほどのようなので徒歩で向かいます。
銀閣寺は正式には東山慈照寺(じしょうじ)と言います。
銀閣寺


白川通りを北上し、銀閣寺道から東へ。歩行者専用の道になった途端に大行列。両脇には土産が並び、大賑わいです。
銀閣寺道
緩やかなその道を上り、入り口となる総門手前から急に列の動きが止まり、順番待ち。想像以上の混雑です。総門も抜けて、中門手前でチケット500円を購入し、少し歩くと、波紋が表現された銀沙灘が広がり、右手に銀閣(観音殿)が見えます。
銀沙灘
続く行列に流され池の間を抜けて、展望所の方へ登って行くとお茶の井があり、さらに登ると京都の街まで見渡すことができる展望所に出ます。
遅く出発したのが裏目に出て、日が傾いてきてしまって銀閣に日が当たっていないのが少々残念。
銀閣寺 銀閣寺
展望所から降りてくると、錦鏡池を挟んで銀閣を望む位置に出ます。
銀閣の裏には売店があり、それで銀閣寺観光は終了。
帰りは疎水沿いの哲学の道を歩いて戻ります。行きはこんな道があるのとは気が付きませんでした。紅葉もところどころで楽しむことができ、京都らしいお店も並んでいるので飽きが来ず、だらだら歩くには丁度いい道です。距離もそこそこありますが、人通りは結構あります。
哲学の道
時間的に間に合えば永観堂も観光しようと思っていましたが、到着した16時半では拝観時間は終了していました。ライトアップは17時半から。どっちつかずの中途半端な時間になってしまいました。永観堂は来年ですね。
諦めて南禅寺で少し写真を撮って再び蹴上駅から地下鉄とJRで帰ります。
南禅寺 三門

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