概要

ECカートでいわゆる越境ECと呼ばれる多言語・多通貨対応ではMagentoがありますが、CS-Cartも有名みたいです。
ロシア発らしいですが、日本語化もされています。

  • 2018年6月22日、CS-Cart日本語版が有限会社フロッグマンオフィスから株式会社メクマへ事業譲受されました。
  • 2018年4月20日、バージョン v4.7.2-jp-1 がリリースされました。
  • 2018年9月18日、バージョン v4.8.2jp-1 がリリースされました。

動作環境

言語はPHP、データベースはMySQLを使用します。
テンプレートはSmartyが利用されています。

バージョン4.3.6以降はPHP7.0が推奨されていますが、PHP5でも動きそうです。

データベースのストレージエンジンはInnoDBではなく、MyISAMになっているためトランザクションは使用できません。

ライセンス

バージョン4.3.7までは無料のライセンスが提供されていたそうですが、4.3.10現在は提供されていません。
インストール後30日までは無料で全ての機能を使用できますが、それ以降は機能制限されるわけでもなく、ライセンスを購入する必要があります。

参考:製品比較

ライセンスは買い切り型です。
アップデートはライセンス購入から1年間は無料ですが、それ以降のアップデートは別途アップデート権を購入する必要があります。
アップデート権失効から30日経過すると価格は値上がりします。

参考:アップデートポリシー

サーバープランも用意されていて、初期費用+月額費用でプリインストールされた環境を使用できます。
独自ドメインのSSL付きで、cs-cart.jpが提供する有料アドオンを無料で使用できます。
またアップグレード権も無料で行使できます。

参考:CS-Cartサーバープラン

公式ドキュメント

めも書き


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Last-modified: 2021-09-19 (日) 19:09:17