前置き †アプリをマネタイズするには無料で配布して、広告を貼るのが一番敷居が低いでしょう。 AMoAd、i-mobile、nendなどいろいろあるみたいですが、以下のようなメリットがありそうなので、Googleが買収したAdMobを採用することにします。
デメリットはこんなところ。
AdMobに登録する †まずはAdMobに登録します。 納税者IDは入力不要です。 PayPalへの登録 †PayPalに登録します。登録は無料です。 Google AdMob Ads SDKの準備 †動作させるにはAndroid 1.5以降が必要です。最新の Android SDK を使用していることと、Android のバージョン 3.2 以降でコンパイルする必要があります。 こちらで最新のSDKをダウンロードします。 解凍した GoogleAdMobAdsSdk-6.1.0.jar ファイルを導入したいプロジェクトのlibsフォルダへドラッグ&ドロップにてコピーします。 AndroidManifest.xml で com.google.ads.AdActivity を宣言し、INTERNET と ACCESS_NETWORK_STATE のパーミッションを追加します。 開発段階ではテストモードにしておくと良いでしょう。 adView.loadAd(new AdRequest()); を AdRequest adRequest = new AdRequest(); adRequest.addTestDevice(AdRequest.TEST_EMULATOR); adView.loadAd(adRequest); としてUSBで実機をつないで実行するとLogCatに32桁の端末IDが表示されるらしいです。 AdRequest adRequest = new AdRequest(); adRequest.addTestDevice(AdRequest.TEST_EMULATOR); // エミュレーター用 adRequest.addTestDevice("01234567890123456789012345678901"); // 実機テスト用 adView.loadAd(adRequest); つか接続用のUSBを無くしたよ!という私と同じ状態の方は aLogcat のようなアプリを入れて実機を覗いてやればOKです。 |