Windows7 64bitにしたらcoLinuxは64bit環境には対応してない様子。~
やり方はあるようだけど、面倒そうなので、VMwareに乗り換えてみます。

#contents

*VMware Playerのインストール [#idafbd3e]

[[こちら:http://www.vmware.com/jp/products/player/]]から VMware Player for Windows 32-bit and 64-bit ダウンロードします。~
[[こちら:http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.4/isos/x86_64/]]からCentOS6.4のisoイメージ CentOS-6.4-x86_64-netinstall.iso をダウンロードします。

新規仮想マシンの作成~
インストーラディスクイメージファイルで選択~
OSの種類を検出できないと怒られるが次へ~
Linux、CentOS64ビットを選択~
仮想マシン名[CentOS6.4]場所は適当に選択~
ディスク最大サイズは20GB~
仮想ディスクは複数ファイルに分割するとパフォーマンスが低下する可能性があると脅されるので単一ファイルを選択

Installation MethodではURLを選択~
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.4/os/x86_64/images/install.img~
BasicServer -> 後でカスタマイズ

*ネットワークの設定 [#da532f2a]

ブリッジ接続でつなぎます。

**ホストOS側の設定 [#x4a20944]

コントロールパネル - ネットワークと共有センター

-ローカルエリア接続~
VMware Bridge Protocol にチェック~
TCP/IPv4 IPアドレスを自動的に取得する

-ワイヤレスネットワーク接続~
VMware Bridge Protocol のチェックは無し~
TCP/IPv4 IPアドレスを自動的に取得する

-VMnet1~
VMware Bridge Protocol のチェックは無し~
TCP/IPv4 IPアドレスを自動的に取得する

-VMnet8~
VMware Bridge Protocol のチェックは無し~
TCP/IPv4 IPアドレスを自動的に取得する

ポイントはVMware Bridge Protocolのチェックの有無

**ゲストOS側の設定 [#l36c2a77]

仮想マシンの設定→ネットワークアダプタ は ブリッジ にチェック~
物理ネットワーク接続の状態を複製にチェック

 # vi /etc/resolv.conf
 
 nameserver 8.8.8.8
 nameserver 8.8.4.4
 
 # vi /etc/sysconfig/network
 
 NETWORKING=yes
 NETWORKING_IPV6=no
 HOSTNAME=colinux # ローカル内で使用するドメイン
 GATEWAY=192.168.0.1 # ローカル接続のゲートウェイに合わせる
 
 # vi /etc/sysconfig/network-script/ifcfg-eth0
 
 DEVICE=eth0
 BOOTPROTO=static
 ONBOOT=yes
 IPADDR=192.168.0.23 # ローカル内で衝突しないIPアドレス
 NETMASK=255.255.255.0
 
 # /etc/rc.d/init.d/network restart

*ホストからゲストへのssh接続 [#d31e3ae4]

C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts ファイルに変更の許可を与えて

 192.168.0.23 colinux

を追加すると colinux でssh接続ができるようになり、http://colinux/ でブラウザからhttpアクセスができるようになる。

*Sambaの設定 [#lc79a486]

 # yum install samba
 # smbpasswd -a user // ユーザーuserの追加
 # vi /etc/samba/smb.conf
 hosts allow = 192.168.0. 127.
 
 load printers = no
 
 [homes]
   comment = Home Directories
   browseable = no
   writable = yes
   create mask = 0644
   directory mask = 0755
 
 [home]
   comment = home
   path = /home
   browseable = yes
   writeable = yes
   create mask = 0644
   directory mask = 0755

\\192.168.0.23\home をネットワークドライブに割り当てればらくちん

SELinuxが有効だと何かとハマるので嫌い

 # vi /etc/sysconfig/selinux
 
 SELINUX=disabled

リブート要

*別のパソコンへ移転 [#nf17e27f]

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1485562924

*トラブルシューティング [#wed78d2f]

ゲストOS環境を他のパソコンへ移転するとネットワークでトラブルかも
**ゲストOS環境を他のパソコンへ移転するとつながらない [#n0b68eb8]

 Device eth0 does not seem to be present, delaying initialization.

と表示されたら以下を試してみよう~
MACアドレスが変わってしまったことが原因くさい

ifconfig -a

でeth0が無いことを確認

 # vi /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules

NAME="eth0" を NAME="eth1" へ書き換えて再起動

ifconfig -a でeth2のMACアドレスを控えて、さきほどのファイルのeth1をeth0に戻し、MACアドレス部分と、/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 のMACアドレスを書き換える。

サーバを再起動して完了


**Windows10にアップグレードしたらつながらない [#n63b12ac]

以下の手順でVMware Bridge Protocolをインストールしたらつながりました。

スタートボタン右クリック - ネットワーク接続 - ローカルエリア接続 - プロパティ - インストール - サービス - VMware, Inc. - VMware Bridge Protocol

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