概要

ECカートでいわゆる越境ECと呼ばれる多言語・多通貨対応ではMagentoがありますが、Cs-Cartも有名みたいです。
ロシア発らしいですが、日本語化もされています。

動作環境

言語はPHP、データベースはMySQLを使用します。
テンプレートはSmartyが利用されています。

バージョン4.3.6以降はPHP7.0が推奨されていますが、PHP5でも動きそうです。

データベースのストレージエンジンはInnoDBではなく、MyISAMになっているためトランザクションは使用できません。
何でこんな仕様!?

ライセンス

バージョン4.3.7までは無料のライセンスが提供されていたそうですが、4.3.10現在は提供されていません。
インストール後30日までは無料で全ての機能を使用できますが、それ以降は機能制限されるわけでもなく、ライセンスを購入する必要があるようです。

参考:製品比較

ライセンスは買い切り型です。
アップデートはライセンス購入から1年間は無料ですが、それ以降のアップデートは別途アップデート権を購入する必要があります。
アップデート権失効から30日経過すると価格は値上がりします。

参考:アップデートポリシー

サーバープランも用意されていて、初期費用+月額費用でプリインストールされた環境を使用できます。
独自ドメインのSSL付きで、cs-cart.jpが提供する有料アドオンを無料で使用できます。
またアップグレード権も無料で行使できます。

参考:Cs-Cartサーバープラン

公式ドキュメント

めも書き


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