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NFS(Network File System)とはリモートマシンのディスクパーティションを ローカルのハードディスクのようにマウント可能とするもの
*必要なもの [#k42432b9]
/etc/rc.d/init.d/portmap start
/etc/rc.d/init.d/nfs start
*サーバーの設定 [#i49dc55e]
/etc/exportsを編集
共有したいディレクトリ 許可するIPもしくはドメイン(オプション1,オプション2) 許可するIPもしくはドメイン(オプション1,オプション2)
/home/nfs を 192.168.0.2 から読み込みのみで共有する場合
/home/nfs 192.168.0.2(ro)
/etc/hosts.allow や /etc/hosts.deny の内容を必要に応じて書き換え
提供サービスの確認
$ /usr/sbin/rpcinfo -p
*クライアントの設定 [#daa86277]
サーバーで設定したディレクトリに対してmountする
# /etc/rc.d/init.d/portmap start
# mkdir /mnt/nfs
# mount -t nfs -o rsize=4096,wsize=4096 192.168.0.2:/home/nfs /mnt/nfs
起動時にマウントするよう設定
netfsが立ち上がるようにしておく必要がある
# vi /etc/fstab
192.168.0.2:/home/nfs /mnt/nfs nfs rsize=4096,wsize=4096,hard 0 0
rsize,wsizeは1024の倍数である必要があるらしい~
オプションではsoftとhardが指定できるがhardでないとファイルが壊れる可能性があるらしい
1個目の0はdumpコマンドによってバックアップする必要がないことを示すらしい~
2個目の0はfsckコマンドでチェックする必要が無いことを示すらしい
参考ページ
[[Linux NFS-HOWTO:http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/NFS-HOWTO/]]
#exlink