[[Magentoめも]]
*Magento2 開発に役立つ機能 [#dfb29bce]
EC-CUBEより広く利用されているはずなので、日本語にこだわらなければドキュメントは多くあるはず。~
しかしなかなか目的のものは見つかりません。
標準機能でツールがあるので、利用してみましょう。~
管理画面にて以下のリンクをたどると利用できます。
STORE - Configuration - ADVANCED - Developer
*テンプレートのパスを表示 [#q38ce70e]
Magento2は部品の集まりのようなものと捉えています。
表示されているのはどのテンプレートかわからないときは Debug 内のHint表示を YES にしてみましょう。
*.htaccessに設定を追加 [#pc0f50e8]
以下を .htaccess に追加することで、処理時間や使用メモリなどが表示されるようになります。
SetEnv MAGE_PROFILER "html"
*ADM_QuickDevBarエクステンションを利用する [#b45c792e]
エクステンションを導入することでいろいろな情報を得ることができるようになります。
いくつかリリースされているようですが、[[Developer Toolbar for Magento2:https://github.com/vpietri/magento2-developer-quickdevbar]]を入れてみました。
[[releasesタブ:https://github.com/vpietri/magento2-developer-quickdevbar/releases]]から最新のZIPファイルをダウンロードし、解凍します。
解凍したファイル類を app/code/ADM/QuickDevBar/ 以下へ設置します。
コマンドラインで以下を実行します。
$ php bin/magento --clear-static-content module:enable ADM_QuickDevBar
$ php bin/magento setup:upgrade
管理画面にて STORES - Configuration - ADVANCED - Developer をたどると以下のメニューが追加されています。
Quick dev bar configuration
Activate で Yes with restriction を選択し、情報を表示したいアクセス元のIPアドレスを Allowed IPs へカンマ区切りで入力します。
これでキャッシュをクリアすると、左上に情報を表示するためのツールバーが表示されるようになります。
Queries を表示させる場合には app/etc/env.php にて $config[db][connection][default][profiler] = 1 を記載する必要があります。