[[Linuxめも]]

ファイルのバージョン管理はSubversionを長きに渡って使い続けてきたけど、以前からGitHub(ギットハブ)というものが優れているという話は伝え聞いていました。~
なんだかよくわからないけどさらに便利そうだと思って少し調べたまとめです。

*Gitとは [#eda1dcdd]

ファイルのバージョンを管理する仕組みです。

ローカルとリモートの両方で管理することができます。

*GitHubとは [#h7258995]

Gitでのリモートリポジトリを管理するサービスです。

無料でも利用できますが、非公開で管理するには有料プランへの加入が必要です。

*ローカル環境をGUIで行いたい [#s327026b]

Windows環境であれば tortoisegit を使用すれば可能です。~
https://code.google.com/p/tortoisegit/

利用するには別途 Git for Windows のインストールが必要になります。~
https://git-for-windows.github.io/

*自力でリモート環境を構築する [#jdbadc12]

自サーバでリモートリポジトリを構築したり、GitHubのような環境を構築できるGitLabやGitBucketというものもあるようです。

構築方法参考
-[[自宅のCentOSにGitサーバを構築してみた:http://hachinobu.hateblo.jp/entry/20130731/1375276390]]
-[[CentOS - Git サーバ構築!:http://www.mk-mode.com/octopress/2012/12/07/centos-construct-git-server/]]

GitLabを使用するとGitHubライクな環境を構築できるようです。~
https://blog.apar.jp/linux/3555/

*結論 [#v52d8585]

高機能さは不要だし、外部のサーバは信用しないので無料であっても利用はしたくない。~
自力で構築は可能そうだけど、新たに環境を作ることから始めるメリットも感じられない。
自力で環境構築してみようかな。

ということで現状の[[Subversion単体]]を使い続けることとしました。
[[自前でGitサーバ構築]]

参考~
[[サルでもわかるGit入門:http://www.backlog.jp/git-guide/]]

*改行コードが自動的に変換されてしまう [#ca19bfe9]

どうやらGitのインストールの設定次第で改行コードが自動的に変換されてしまうみたいです。

確かに設定のGitメニューでは自動改行コード変換のAutoCrlfにチェックが入っていました。

以下のファイルに記述を追加すると自動変換されなくなります。

C:\Users\USER\.gitconfig

 [core]
     autoCRLF = false


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