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信越・北陸

能登半島ドライブ2日目

朝6時前に起床。今日は曇り。今日は和倉温泉に入るつもりだが、その前に七尾城跡を見に行く。細い道を5kmほど登り6時半に到着。自転車で上っている人はいたが、観光で来ている人はさすがにいない。冷えるので上着を羽織り、いざ本丸を目指す。
案内地図
案内地図を見る限り結構広い様子。本丸からは展望を望むことができる。


本丸 本丸からの眺め
本丸だけの見学のつもりだったが、二の丸跡への看板がいざなうのでそのまま足を向ける。
二の丸跡
二の丸跡には看板だけで何も無い。せっかくなので看板に誘われるまま急な階段を下り、三の丸へ。
三の丸跡
期待を裏切ることなく、やっぱり何も無い。これだけ何も無いと気持ちがいい。他に人もいないので気持ちが悪いくらい。次は安寧寺跡。
安寧寺跡
写真左手には城を築いた畠山氏の墓と武士の慰霊碑があるが基本的に何も無い。ここからは違う道で駐車場へ戻る。途中枯れたことが無いという樋(とよ)の水があり、ようやく戻って来る。ここだけでじっくり1時間近くかかった。
もう少し車で上ると城山展望台がある。立派な展望台があり、360度の展望を望むことができるが天気が思わしくないのが残念。
展望台 展望台からの眺め
まだ8時過ぎなので和倉温泉はやっていないかもしれないがとりあえず行ってみる。共同浴場の総湯はあっさり見つけることができ、うれしことにもう始まっていたので早速お湯をいただく。名前は有名なので期待大だったが、湯は無色透明で内湯と露天風呂の2種類があるだけ。ちょっと肩透かし。
和倉温泉総湯
すっきりした後は、間違いなく行ったことが無い能登島へ。南側に架かる能登島大橋を渡り上陸。
能登島大橋
目立たないが須曽蝦夷穴古墳へ。駐車場から少し歩くと空の青によく映えた緑の古墳が見えてくる。
須曽蝦夷穴古墳
古墳の反対側に回ると雌穴と雄穴と言われる石室の穴が2つ開いており、中に入ることができる。古墳と言えば大抵盛り土があるくらいのものが多いがここは貴重。
雌穴 雌穴内部
能登島ではファミリー向けの施設が多いので西側に架かるツインブリッジを渡り、再び能登半島へ戻り北へ移動。能登島大橋もそうだが、渡った人数をカウントして電光掲示板で表示してくれます。
ツインブリッジ
意外に走りやすい県道1号線を走り能登半島を縦断し輪島市へ抜け、白米千枚田へ。ここまで来てやはり以前ここには来たことに気がつく。がっくり。
白米千枚田
昼も過ぎたのでここで折り返し、帰途へ。まっすぐ帰るのももったいないので日本海沿いを走る県道38号線へ。道は狭いが景色はそこそこ楽しめる道。中でも男女滝という滝は観光地でも無く、普通に流れているので驚いた。
男女滝
国道249号に合流し南下すると音が鳴る砂浜で有名な琴ヶ浜にたどり着く。キュッキュッと音がすると期待してもちろん歩いてみるが特に音はせず・・・。裸足で歩かないといけないのかな?
琴ヶ浜 琴ヶ浜
少し南の富来町には世界一長いベンチがある。道の駅とぎ海街道に車を止めて海岸に出ると長さ460.9mのベンチ登場。こう言ってはなんだが、感動は薄い。
世界一長いベンチ
他にもヤセの断崖や砂浜を車で走ることができる千里浜などがあるがいずれも行ったことがあるのでひたすら南下。金沢東ICから高速道路に乗り滋賀へ。三連休の最終日ということで途中20kmの渋滞にもまれながら帰宅。いつものごとく疲れました。
本日の走行距離 507.8km
総走行距離 857.7km

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