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エジプト旅行記

エジプト旅行記1日目

40日間のアジア旅行の時にもスーツケースは買わずにリュックで行ったが、今回はツアーということもあり、思い切ってスーツケースを購入。手荷物用の袋とあわせて持ってJRの駅まで徒歩。
7時半頃の電車で今回旅をお供するpepper君と合流し、関西空港へ。
関西空港着は10時半。まずは仕事のこともあるので予約しておいた海外で使えるFOMAを受け取る。デジカメの充電などもあるので変圧器も購入。あとは暇つぶし用にクロスワードも購入して準備万端。
ツアーの集合時間は11時55分だがもう受付が始まっているようなので11時半に手続きを済ます。今回は添乗員さんが日本から最後まで付いてきてくださるグループ行動の旅になる。
先に搭乗手続きを済ませ、まだ時間があるので3階で軽く食事。
12時20分に集合し、説明を受ける。ツアー参加者は24人最年少は7歳で最高齢は70歳オーバーらしい。事前に添乗員さんから電話があり、結構過酷なツアーだと聞いていたが参加者の顔ぶりを見ていると杞憂に終わりそうな予感。
エジプト航空


13時半から飛行機に乗り込む。フライト時間は12時間30分くらいかかるらしい。狭い座席で12時間以上過ごすのかと思うとさすがに今からうんざりする。
離陸してしばらく安定するとすぐに食事。さっき食べたところなのでちょっとつらい。暇つぶしは買っておいたクロスワードが大活躍。他にも買っておいた本数冊があるが一切読まず。
上空の景色 上空の景色
クロスワードをやりながらたまに外を眺めたりしてしているうちに2回目の機内食登場。この時間は日本では23時。このボリュームはちょっときつい。到着時間は予定より早く着くらしく、30分前くらいにはナイル川が見えて来る。さらに高度が下がってくるとカイロの町並みも見えてきてちょっと興奮状態。町全体は砂色。それなりにビルはありそうだが、やっぱり砂色一色で覆われているような印象を受けた。エジプト時間では20時。さっきまでは明るかったがあっという間に日が暮れてしまう。
到着は現地時間で20時15分。時差は6時間でサマータイム期間以外は7時間になるらしい。ややこしい。
タラップで飛行機から降りバスに乗り換えターミナルへ。そこで両替できると聞いていたので3000円をエジプトポンドに替えようとすると5000円以上でないとダメと断れたので諦める。
機内で添乗員さんに渡したパスポートを返してもらい、入国手続きは自分で済ます。パスポートには切手のようなものが貼ってあるが、これがビザらしい。
ここからは個人で入国手続きを済ます。それなりに広いフロアを埋め尽くす行列を我慢して並んでようやく手続きを済ませ、スーツケースを確認。これでホテルに向かえると思いきや数人が出てこない。どうやら入国手続きで手間取っているらしい。そこで待つこと20分ほど。添乗員さんが入国できない人がいたとぼやきながら戻ってきた。詳しい内容は不明。
気温30度と聞いていたが意外に涼しい。リムジンバスと説明されたバスに乗り込み本日のホテル”MERID” IEN “PYRAMID” Sへ向かう。バスと言えばアジア旅行をしたときのおんぼろバスを思い浮かべてしますが、リムジンと言うだけあってかなりきれい。日本で乗ったものも含めて今までで一番いいバスかも。ホテルまでは40分と聞かされてまたうんざり。
道路へ出ると車が多く、町はきれいな印象。シンガポールを思い出すが、運転はかなり荒い。実際に2台ほどぶつけている車を見た。空港から離れるほどに寂しい景色になり、マンションも建設途中のものが目立ってくる。車も減り、予想していたエジプトに近くなってきた。聞いていた40分を過ぎても到着の気配無し。結局1時間かけて渋滞を抜けてホテルに到着。
ホテルは5つ星。確かにきれいで大きく圧倒される。チェックインは添乗員さんがやってくれるのでラクチン。部屋は418号でピラミッドの見える部屋。もちろん入ってすぐにカーテンを開けピラミッドが見えるか夜の闇の中目を凝らして確認するが見えず・・・。しばらくしてから再度見てみるとぼんやりだが確認できた。他の部屋の人は何人かピラミッドが見えないと添乗員さんに電話をかけたみたい。
室内 暗闇に浮かぶピラミッド
時間は日付が変わって0時45分。日本だともう朝だ。かなり時差ぼけかも。明日も朝6時30分起きなので就寝。

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