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四国八十八ヶ所巡拝の旅

四国八十八ヶ所巡拝の旅1日目

3月の連休でpepperくんと一緒に巡る予定だった四国八十八ヶ所だが、体調不良のためこのゴールデンウィークでの巡拝となる。予定がずれてしまったのでpepperくんの予定がつかず、結局一人。
この旅を思いついたのは北海道ではおなじみの番組「水曜どうでしょう」が京都テレビで放送されているのを見たのがきっかけ。番組では74時間でお寺の前でポーズを決めて巡拝する企画だったが、今回は事前に菅笠と白衣を購入し、巡拝条件を自分に対して設定。

  1. 一番札所から順番に巡る
  2. 各お寺にて白衣にご朱印を受ける
  3. 一番札所から八十八番札所までは高速道路は利用しない
  4. 各お寺の写真を必ず1枚以上撮影する

まぁ頑張れば4日あれば回れるかなと根拠の無い安易な予定で、仕事が終わってから翌4月29日0時に出発。高速道路を利用して明石海峡大橋を渡る。淡路島に入ってから急激に睡魔に襲われ室津PAにて就寝。
朝7時頃に目覚めて鳴門ICから一番札所霊山寺へ。観光バスも停まっていて人が多い。さすがゴールデンウィーク。菅笠をかぶるのはこっぱずかしいので車に置いておき、白衣も小さくたたんで小脇に抱えてご朱印をもらいに境内へ。でも、どこで押してもらえるのかわからずしばしウロウロ。お遍路セットを売っているところで聞くと納経所で押してもらえるとのことで1つ目無事にゲット。200円。この金額はどこでも同じ。それほど高いわけじゃないけど、八十八ヶ所回れば17,600円!結構バカにはできない。インクがつかないように新聞紙をはさんでもらう。

一番札所 霊山寺
一番札所 霊山寺(りょうぜんじ)


観光気分というよりはとにかく早く回ることを目的にしているので、次の二番札所極楽寺へ。西へ少し走るとすぐに到着。真っ先に納経所でご朱印をもらい、仁王門の写真を撮り次へ。

二番札所 極楽寺
二番札所 極楽寺(ごくらくじ)

次の三番札所金泉寺もすぐ近くだが、細い住宅道を抜ける。ここで「おへんろさん道しるべ」なる一枚ものの道路マップをゲット。十七番札所までの目印となるポイントなども書かれていてとても便利。

三番札所 金泉寺
三番札所 金泉寺(こんせんじ)

道中には次の札所の案内標識が出ているのでほとんどナビや地図は不要。
案内標識
四番札所大日寺まで来ると人はちょっと少なめ。観光バスは引き離した様子。

四番札所 大日寺
四番札所 大日寺(だいにちじ)

五番札所地蔵寺の境内はゆったりしている。近くには全国的にも珍しい木造の五百羅漢があるが先を急ぐので次へ。

五番札所 地蔵寺
五番札所 地蔵寺(じぞうじ)

六番札所安楽寺は庭がきれいな印象。ご朱印をいただいてから山門を出るところでご年配の方々にシャッターを依頼されパチリ。どうも普段から依頼されやすいみたい。

六番札所 安楽寺
六番札所 安楽寺(あんらくじ)

七番札所は十楽寺。各札所の距離は比較的近いので快適にご朱印が集まる。

七番札所 十楽寺
七番札所 十楽寺(じゅうらくじ)

八番札所熊谷寺は納経所は駐車場にあるが、本堂へは階段を上って行く必要がある。反対に駐車場から下ると県の重要文化財にも指定されている立派な山門がある。

八番札所 熊谷寺
八番札所 熊谷寺(くまたにじ)

九番札所法輪寺は田んぼの真ん中にポツンとある感じのお寺。

九番札所 法輪寺
九番札所 法輪寺(ほうりんじ)

各札所の距離も近いので調子も出てきたところで次の札所をおへんろさん道しるべで調べて藤井寺へと向かう。これまでと違って10km離れており、踏切を超えて細い道を通ってようやく藤井寺へ。ここで初めて駐車料金を支払う。お寺によっては駐車料金を取られるらしい。と、ここで気がついたのは藤井寺は十番ではなくて十一番!?調子に乗っていてちゃんと確認していなかったのだ。距離もちょっとあるし、駐車料金も支払ってしまったのでここからまた十番まで引き返すのは時間的にも精神的にもツライ。なので早くも自分に課した条件である『一番札所から順番に巡る』を断念。気分が落ち込んだが境内の藤棚は見事でした。
藤棚

十一番札所 藤井寺
十一番札所 藤井寺

また来た道を戻り十番札所切幡寺へ。案内標識はお寺の方向を的確に示しているようだがその先にお寺は見えず。かと言って車で入っていくにはかなりの勇気を要する極細道。手前の広場に車を停めて徒歩にてお寺を目指す。
切幡寺への道
こんなところを通る道は生活車くらいのものだろうと思いながら歩いていると結構車の往来がある。どうやら普通に車は通っているみたい。かなり気温が上がって汗が出てきたところで山門に到着。門の奥にはちゃんと駐車場があった。どうやらこの旅では細い道でも物怖じしない精神力が必要なようだ。
納経所まではさらに三百三十三段の階段を上る必要がある。汗だくになりながら、この旅はかなり過酷なものになりそうな予感をようやく少し実感として感じ始める。階段を上りきって振り返ると展望が望める。
展望
ここの納経所は混雑気味。意外に納経所での待ち時間が後々響いてくることになる。この時点で10時半。

十番札所 切幡寺
十番札所 切幡寺(きりはたじ)

十二番札所焼山寺は40kmほど離れたところにある。峠を越える行き方もあるが、案内通り遠回りすることにする。急がば回れなのだ。途中からはやはり細い道。しかも長い。ようやく到着するとやたら広い駐車場に出る。
ここから徒歩でさらに10分ほど上る。日差しも強いのでここで初めて菅笠の登場。一番札所では羞恥心があったがこれまでお寺で見かけた人のほとんどは白装束でむしろ私服の人は少なかった。今は私服でうろついているのが恥ずかしく思えてきたので、菅笠も別に違和感は無いのだ。でも私服に菅笠だけというのは中途半端で恥ずかしいかも・・・。白衣は納経所でご朱印を効率良く押してもらうためにも着るというよりかはきれいにたたんで持ち歩くのがベスト。通常の白衣を着ている人は多いが、ご朱印用の白衣を着ている人は見たことが無い。
徒歩でさらに上る
ここだけに限らず境内の案内はこの小僧がご案内してくれます。えへへ
小僧
ここも駐車料金というか志納金を納めます。シャッターも依頼されました。13時過ぎ。

十二番札所 焼山寺
十二番札所 焼山寺(しょうさんじ)

駐車場反対側にある違う細道から山を下り、30kmほど離れた十三番札所大日寺へ。

十三番札所 大日寺
十三番札所 大日寺(だいにちじ)

大日寺から十七番札所井戸寺まではそれぞれ近い距離にある。

十四番札所 常楽寺
十四番札所 常楽寺(じょうらくじ)

回りながら気になっていたご朱印を押してもらう納経所の受付時間は何時なのか聞いてみたところ、朝7時から夕方17時までと判明。意外に短い受付時間にちょっと焦りが・・・全制覇までの日数が延びそうな予感。やはり4日間という見積もりは甘かったのか!?

十五番札所 国分寺
十五番札所 国分寺(こくぶんじ)

十六番札所観音寺は境内は狭いところ。ここの納経所で十八番札所から二十三番札所までの地図が載っている「おへんろさん道しるべ」をゲット。

十六番札所 観音寺
十六番札所 観音寺(かんのんじ)

十七番札所 井戸寺は境内に出店が数件出店中。時間が早いのかあまりにぎわってないけどお祭りなのかな?ここで時間は15時半。道路脇に設置されている気温表示は29度。この時期の気温とは思えない暑さ。

十七番札所 井戸寺
十七番札所 井戸寺(いどじ)

次の十八番札所恩山寺まではおよそ20km。渋滞が予想される市街地を避けておへんろさん道しるべを参考に走る。車を駐車場に停めて少し坂道を登るとお寺。

十八番札所 恩山寺
十八番札所 恩山寺(おんざんじ)

時間もせまっているので十九番札所立江寺へ。駐車場料金が必要。
ここで時間は16時50分。次の二十番札所鶴林寺までは間に合わないと判断し、今日はここまで。

十九番札所 立江寺
十九番札所 立江寺(たつえじ)

お金はできるだけかけない主義なので車中泊できる道の駅を探すと、二十一番札所太龍寺のふもとは道の駅で鷲の里というところだとわかりそちらに移動。風呂は比較的近くに別の道の駅もみじ川温泉があることを知り、まだ20時過ぎだったので開いていることを願いながら移動。
営業時間は22時までだったので無事に入浴。疲れたときの温泉はかなり気持ちが良く、湯船に浸かると思わず天を見上げる。
もみじ川温泉
もみじ川温泉の駐車場でも寝てもいいが、次の札所に近い鷲の里まで再び戻り、23時頃就寝。
本日の走行距離 442.1km
本日の巡拝ヶ所 19ヶ所

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