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道の駅全制覇 四国編 4日目

土佐和紙工芸村にて起床。

少し北へ走ると道の駅633美の里です。

道の駅633美の里

国道194号線をさらに北上すると道の駅木の香。川沿いで温泉があり、雰囲気のあるいい場所です。

道の駅木の香

海沿い近くまで北上すると、国道11号線に出ます。この道路沿いには四国八十八箇所巡りで第61番札所香園寺をはじめ、宝寿寺、吉祥寺、前神寺と一気に制覇することができるボーナスポイントでもあります。その近くにある道の駅小松オアシスが次のポイント。ここはもちろんお寺巡りの際に車中泊したことがあります。石鎚山サービスエリア内ではありますが、一般道から利用可能。

海を右手に国道196号線を北上し、道の駅今治湯ノ浦温泉到着は11時30分頃。ここの近くにはクアハウス今治があり、以前こちらで温泉に入った記憶があります。今回はまだ時間も早いので、スタンプゲットのみでまた来た道を南下して戻ります。

小松まで戻って来たら今度は東へ向かって走り、道の駅マイントピア別子へ、駐車場が広く、温泉施設、鉱山鉄道など別子銅山の施設跡を利用したテーマパークになっています。なんだか興味を惹かれる場所ではありますが、ここもスタンプだけをゲットして次へ進みます。

マイントピア別子から次の道の駅霧の森まではおおよそ50kmほどの距離があり、お互い高速道路沿いにあるので、無料化社会実験の対象外ではあるものの、我慢できずに利用してしまいました。ということで新居浜ICから新宮ICまで利用。高速道路移動は快適です。

霧の森は今年の3月から供用開始されたばかりの道の駅です。駐車場からは橋を渡りますが、その橋から眺める川の水もきれいでなかなかいい感じの場所です。
奥にあるミュージアムの池には鯉がワンサカおります。

道の駅霧の森

道の駅霧の森 新宮茶ミュージアム 道の駅霧の森 鯉

スタンプがどこにあるのか見つけられなかったので、温泉施設の交湯~館で尋ねたところ、ミュージアムにあるとのこと。あと登録証はふれあい館にあります。と聞いてもいないのに教えてくれました。確かに登録証はこれまでも額に入れて飾ってあるのを見かけたことはありますが、特に興味も無くスルーしていました。聞きもしていないのに教えてくれるということは、登録証を目当てに訪ねて来られる方がいるということなんでしょうね。マニアの世界というのは奥深いことを改めて知りました。

霧の森からは少し北へ戻ってから国道319号線を東へ移動、途中国道32号線を南下して道の駅大歩危を目指します。大歩危は小歩危と合わせて有名な渓谷。近くには祖谷渓の小便小僧があり、何度か通ったことはあります。

道の駅にしいやは県道45号線へ少し東へ走るとたどり着きます。ここの難点は駐車場が狭く、坂道の途中にあるので、車通りのタイミングによっては駐車に苦労します。

国道32号線に戻り、前後に車はいるものの、スムーズに調子よく走っていると突如車の後方からカッカッカッカッカッと異音が発生。明らかにおかしいのですぐに路肩に寄せて停止。四国と言えば以前タイヤがパンクしたあの悪夢が思い出されます。
音からしてホイールが擦るほどヤバいかも・・・。と思いながら降りてタイヤをチェックしてみるとパンクしている様子は見受けられず。ではあの異音はどこから?
腕立て状態で車の下を覗いてみると、左後のタイヤ付近にそこそこの大きさの枝が引っかかっており、片方が道路に接触してあの異音を発していることが判明しました。どこか狭い道を走っているときに引っかかって、さきほど片方がズレ落ちたのでしょう。パンクでなくて一安心。

再び走りだして南下すると道の駅大杉。このすぐそばには日本一の大杉があります。時間は16時半。

国道439号線を西へ走ると道の駅土佐さめうら。四国で水不足問題が起こると、大抵早明浦ダムが話題になりますが、その近くにある道の駅です。時間はすでに17時を回ったところ。次に近いところは道の駅南国風良里ですが、間に合いそうに無いので、道の駅美良布を目指します。営業時間はなんと22時まで。時間に余裕があるので、少し休憩してから走り出します。

美良布到着は19時半頃。すでに真っ暗ですが、確かに明かりは点いています。無事にスタンプはゲットできたものの、別に始めた高知県限定道の駅のスタンプラリー用のスタンプは見当たらず。スタッフの方に聞いてみれば別の直売所の方に置いてあるとのこと。営業は7時30分からということで今日はこちらで寝ることが決定しました。

道の駅美良布

今日のクリアは11駅。残りは757駅です。
走行距離 326km

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