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2009年07月11日

西国三十三ヶ所巡拝の旅3日目

今週末も天気は大丈夫そうなので、10時ごろから巡拝の旅へ。
六番目の壷阪寺の場所を調べてみると何回も通ったことのある道から近いところにありました。

壷阪寺

3時間ほど走って場所は奈良県飛鳥を少し南に下ったところ。
駐車場は500円しっかり取られます。境内へはさらに600円。

境内は結構多くの見所が存在します。
壷阪大仏、三重塔、仏伝図レリーフなど。

壷阪大仏 三重塔

仏伝図レリーフ

このお寺のご本尊は十一面千手観音菩薩像です。
すぐ近くまで行くことができ、顔立ちは良く見かける観音様とは違って異国風。
目が結構見開いていることもあり、目の観音様として信仰されています。
正面で合掌する2本の手を除いて40本の手がそれぞれ25の世界を救うということで、40x25=1,000 で千手観音と言われるそうな。なるほど。

境内の右手には大観音石像と大涅槃石像がそびえています。
大観音石像は全長20m、大涅槃石像は全長8mです。

大観音石像 大涅槃石像

1時間かけてじっくり回った後は、近くに道の駅吉野路大淀iセンターがあるのを知っていたので、そちらで昼食を済ませてから七番札所岡寺へ。
岡寺は有名な石舞台古墳のすぐ近く。駐車場はやっぱり500円取られます。拝観料は300円。

岡寺

岡寺は日本最初のやくよけ霊場で、日本最大で、最古の塑像観音像があります。観音様はご開帳の時期ということもあってかすぐ近くで見ることができます。なかなか見ごたえあり。
前出の壷阪寺の観音様と合わせて、特に興味が無くても見ておきたい観音様。

岡寺本堂

八番札所の長谷寺へは30分ほど。
細い道の入口に駐車場があるけど、まだ奥まで距離がありそうなので、車でそのまま突入。
ある程度入ったところの駐車場に停めて歩いて長谷寺を目指します。駐車場は500円。

両脇に土産物屋が並んでおり、観光地化されている様子。
到着したのがすでに16時だったので人通りはほとんどありません。
途中で三十三ヶ所の番外札所である法起院を発見。法起院の駐車場は無料で停められるようです。
先に長谷寺へ。

法起院

さらに奥に長谷寺前駐車場があったけど、ここは700円。さっきのところに停めて正解だったみたい。

細い道を抜けると長谷寺登場。入山料は500円。大観音の特別拝観は別途1,000円。
特別拝観は観音様の御足に直接触れることができるという、一部の人にとっては垂涎ものですが、1,000円は高すぎます。

長谷寺 長谷寺仁王門

門をくぐるとはるか続く登廊が登場。もらったパンフレットを開いて境内図を確認すると広すぎっ!
とても16時から見て回るようなところじゃなかった。
納経のことを考えると、法起院で先に済ませておくんだったと悔やまれます。

登廊

ムシムシする湿度の暑さの中、またもや汗をカキカキ登ると本堂。
本堂では金色に光り輝く十一面観音菩薩立像を拝むことができます。御足までは見ることはできず。やはり1,000円は必要なようです。

本堂は京都で言う清水寺の清水の舞台にちょっと作りが似ています。

長谷寺本堂 長谷寺本堂

あじさい、桜、紅葉と、季節の景色を楽しむことができそうなお寺で、また見頃の頃に来てみたい場所です。

少し急いで回ったおかげで法起院の納経も無事に終了。
法起院はこぢんまりしたお寺です。

法起院

車へ戻った時間は16時50分。次は奈良公園にある興福寺南円堂なので、本日はこれで終了。
家を出る前は車中泊覚悟で出て来たけど、あまりに知っている場所なので、わざわざ車中泊をしなくてもまた日を改めればいいかと思ったので、今回はこれで帰ることにしました。

2009年07月05日

西国三十三ヶ所巡拝の旅2日目

朝7時、道の駅明恵ふるさと館にて起床。
夜に買っておいたパンを食べてから二番札所紀三井寺を目指します。

道の駅明恵ふるさと館

紀三井寺に到着した時間は9時。
駐車場はコインパーキングくらいしか見当たらないので、そちらに停めて境内へ。
拝観料200円が必要になります。

紀三井寺

楼門をくぐるときなりの階段攻め。231段あるそうです。
朝からヘビーです。

結縁坂

汗をまたかきながら登りきると、六角堂が正面に現れます。
本堂は右手。

紀三井寺

納経をしていただいて、また少し階段を上って多宝塔も見てからまた階段を下ります。

次は粉河寺。小さな橋を渡ってすぐのところに駐車場がありますが、さらに進めばお寺の駐車場があります。どちらも500円。

粉河寺

拝観料は無料で良心的。境内は広々としていて、奥に広い。

粉河寺案内図 粉河寺境内

境内の奥まで歩くと、デーンと構えた大きな本堂が登場。西国札所の中では最大らしいです。

粉河寺本堂

次の施福寺までのルートはナビによると海側まで出てから北上するというちょっと遠回りになるルートだったので、それを無視してそのまま北上する国道480号線を走るルートを選択。
国道だから大丈夫だろうという考えが甘かったようで、結構な狭路。

和歌山県から大阪府に入って少し下ったところで、不法投棄に対する看板を発見。
思わず車を停めて写真を撮ってしまいました。

沖縄旅行に行こう!!

効果はあるんでしょうかねぇ。
実際に通報して沖縄旅行に行ったことがある人がいるのかも気になるところです。

1時間以上かけて到着した四番札所施福寺ですが、お寺がある付近は槙尾山で、ハイキングコースになっているようで、結構多くのハイキング客がいます。
駐車場からは1kmほど歩かないといけないようです。

ハイキングコース

いざ気合を入れて登り始めようとしたその時に雨がポツリポツリ・・・。
1kmでしかもおそらく登り道であろう行程を雨の中歩くのは嫌だとは思いつつも、日を改めてまたここに来るのも大変だと思い直し、このまま続行して傘を手に取り歩くことに。

アスファルトの道をしばらく登ると、この先は階段地獄の予感。

施福寺入口

雨はきつくは降らず、木々が生い茂っているので傘はほとんど差さなくても大丈夫。
でも湿度はMAXで蒸し暑いことこの上なし。
急激な坂をまたもや汗だくになりながら登ると、山門が登場。

施福寺山門

到着かな?と淡い期待は山門をくぐるとすぐに打ち砕かれ、さらに続く階段。

さらに続く階段

左手にある休憩所で汗が引くまで休憩してから再スタート。
途中で弘法大師の姿見の井戸が登場。これって高野山にもあったよな。と思いながら覗いてみます。
なんともこぢんまりした井戸だこと。

姿見の井戸 姿見の井戸

気候のせいも十分に影響してるだろうけど、四国の岩屋寺を超えるつらさかもしれない・・・。
車での移動距離にしてももしかすると四国を越えるかもしれないな。と、数だけに惑わされてはいけないことを学びながらさらに登ると、ラストの階段登場。

ラストの階段

疲れた!疲れました。
納経をいただいてからベンチで灰になりました。

山頂 施福寺

来た道を下る際には足を踏ん張らないと転げ落ちてしまうんじゃないかと思われるほどで、改めてこの行程のキツさを思い知らされました。
車に戻った時にはすでに2時間近くが経過。時間は2時半頃で雨も止んだ様子なので、次の葛井寺を目指します。

大阪府に入ったので、これまでの道の様子とは打って変わって都会の雰囲気がかなり出てきます。
お寺周辺で駐車場を探したところ、1ヶ所しか見つからなかったので、そこに駐車。500円。
少しお寺までは距離がありますが、平坦な住宅街を歩くだけなので、余裕です。

門をくぐると広々とした境内が広がります。
それ以外の特徴は特にございません。

葛井寺 葛井寺

次のお寺を目指そうとナビで調べたところ、17時は過ぎてしまうことが分かったので、今回はここまでで終了。
あっけない終了でした。2日間かけて回ることができたのは5寺。
やっぱり四国八十八ヶ所より厳しいのかもしれません。

走行距離 220km

2009年07月04日

西国三十三ヶ所巡拝の旅1日目

四国八十八ヶ所を3回も巡拝してしまったので、次はどこへ行こうかと考えていたら西国三十三ヶ所があることを思い出し、梅雨の間の晴れ間を狙って行く事にしました。

事前に購入しておいた納経帳を持って一番札所青岸渡寺へ。

青岸渡寺

青岸渡寺は和歌山県は那智の滝の近くにあるお寺。
新名神から伊勢自動車道に入り、大宮大台ICから下道でさらに南へ。

尾鷲市手前の道の駅海山に到着したのはすでに13時過ぎ。完全に時間の読み違え。

那智の滝に到着したのはもう15時。ここに来たのは多分3回目。もしかしたらもっと来たことあるかも。
記憶では奥まで車で登ってしまうと駐車場代がかかるので、手前の駐車場に車を停めて、徒歩で青岸渡寺へ。

大門坂周辺地図

木々に囲まれた大門坂は石段でかなり雰囲気がある道。

大門坂

登り始めた時は調子が良かったものの、梅雨時の湿気と高い気温ですぐに汗だく。
意外に長い距離で結構ヤられます。

ようやく登りつめて、土産物屋が並ぶ賑やかなところに出たと思ったら、そこが参道の入口。
さらに階段が続きます。しかも木が無いので、太陽に晒されながらなので、さらにきつい。

参道入口

登りきったところには、左手に熊野那智大社、右手に青岸渡寺があり、どちらも世界遺産に登録されています。

熊野那智大社 青岸渡寺

ここまで登ったは初めて。四国八十八ヶ所の場合、納経してもらえる時間は一律7時から17時だが、このお寺での気になる納経時間は5時から16時30分まで。

300円で納経帳に納経をしていただく。
四国ではしおりのような御影をもらえたけど、ここでもらったのは梵字が書かれたおすがた。
どうやら2008年9月から2010年5月末までは結縁御開帳記念として限定でもらえるものみたいです。

今日はもう次の札所にたどり着くことは無理なので、那智の滝を見て行くことに。
青岸渡寺から右手へ進むと三重の塔が見え、その奥に那智の滝を眺めることができます。
ここが一番景色がいいかも。

三重の塔と那智の滝

三重の塔へは200円で入ることができるみたいだけど、すでに営業時間終了で入ることはできず。
さらに下ると、那智の滝入口。

那智の滝

ここからさらに石段を下ります。
疲れは出てきているものの、いつもの膝の痛みはまだ出て来ず。
最近WiiFitをやっているので、この効果が現れてきているのかな?

那智の滝

少し休憩してまた来た石段を登って駐車場へ帰ります。
後ろを振り返ってみてうんざり。

石段

ようやく車を停めてある駐車場まで戻ってきた時間は16時半。1時間半みっちり歩きました。

下ったところに温泉が新しく出来ていたので、そちらで入浴。
420円でタオル・シャンプーなどは無し。でも備品はお出かけの際には常に持参しているので問題なし。

内湯と露天があり、源泉掛け流しだけど、特に露天風呂は雰囲気は無し。
でも先客が1人だけだったので、ほとんど独り占め状態。これが何よりも贅沢!
独り占め状態を満喫していると小学生の団体が大量に入ってきて、なごんだ雰囲気は一変。
退散しました。

蓬莱乃湯

二番札所紀三井寺までの距離はおおよそ200km。四国八十八ヶ所の場合、前半は結構寺の距離は近かっただけに余計に距離を感じます。
夜寝られそうなところを探しながら、できるだけ進みます。

本州最南端手前の橋杭岩に着いたのは19時。
もうここには何度来たことか。おなじみの景色になってしまいました。

橋杭岩

札所まで残り30kmほどの道の駅明恵ふるさと館にて車中泊決定。
到着は23時手前でした。
運転に歩きに疲れました。

走行距離 447.4km