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2006年01月03日

九州ドライブ6日目

朝7時半に出発し、最終日の今日は大分県別府の地獄めぐりへ行ってみる。何度か別府は通ってはいるが地獄めぐりは自分でも意外なことに行ったことが無いところ。

全部で8つの地獄があり、10時過ぎごろからまずは山側にある海地獄へ。駐車場は無料だが、観光は共通券購入で2000円也。温泉の色はコバルトブルーで人工的に着色してあるんじゃかなろうかというような色をしている。別に温室には大蓮もあるが時期ではないのかこちらの見ごたえは無し。

海地獄

6つ目までの地獄は車はそのまま停めておき、徒歩で十分回ることができる。2つ目の地獄は鬼石坊主地獄。鬼石という地名と灰色の泥がブクブクと沸騰する様が坊主の頭に似ているところからこの名前がついたそうな。

鬼石坊主地獄

3つ目は山地獄。岩の間から湯気があがっている。

山地獄

その奥にはカバや象、フラミンゴ、ラマ、猿、マントヒヒなど動物園状態。地獄温泉だけでは集客力が弱いんだろうか。

カバ フラミンゴ

4つ目の地獄はかまど地獄。地獄の噴気で飯を炊く習わしがあったことから名づけられたそうな。さっきの動物園くらいからちょっと設定に無理を感じるなー。

かまど地獄

5つ目は鬼山という地名から付いた鬼山地獄。もう温泉は関係なくて、いるのはワニばかり。微動だにせずウヨウヨいるワニはすごく不気味。

鬼山地獄

6つ目は白池地獄。日本庭園のようなつくりで、最後に青白い色をした地獄の池が登場するが途中は水族館の様相。これでネタは尽きたかな。

白池地獄

7つ目の血の池地獄は車で少し走る必要がある。赤い粘土が原因で赤い色になっているそうで、皮膚病に効く血の池軟膏が名産。

血の池地獄 血の池地獄

最後の8つ目は龍巻地獄。いわゆる間欠泉で、30分程度間隔で熱湯が噴き上がる地獄。噴き上がる時間までは余裕があるので土産物を物色していると竹田の姫だるまを発見。この後訪問を計画しているところのもので、買ってしまいそうになるがまだ時期尚早。

姫だるま

待つこと20分ほどか、まばらだった人がいつの間にやら大勢集まったころに噴出開始。除々に噴き上がりしぶきが飛んでくるほどになったが音がシューと意外に弱々しく迫力がイマイチ。噴出が終わるまでに退散。

龍巻地獄 龍巻地獄

最後は少し気が抜けた感じだったが、全体的には満足。近くに温泉もいくつかあるのでそのうちで近くにある柴石温泉へ。細い道を少し走ると到着。入浴は210円と激安。写真で見ると普通の家っぽいが温泉です。

柴石温泉

別府の後は少し戻って竹田市へ。以前行ったことがある岡城跡へ再度訪れるためと、昨年四国八十八ヶ所へお遍路する大きなきっかけとなった北海道のテレビ番組「水曜どうでしょう」内で取り上げられた後藤姫だるま工房さんへ行くため。

姫だるま工房は観光本に載っていたので、それを頼りに走る。竹田に入ったのは16時も過ぎていたので、岡城跡はあきらめて工房へ。テレビで流れていた道とは違う行き方になったのでどうやら素通りしたらくまた道を戻る。

看板

今回の旅での経験からだとかなりの確率で休みだろうと思いながら再度探すと発見。どうやら明かりはついているのでやっておられる様子。

後藤姫だるま工房

車を停めて姫だるまを購入しようと近づいてみたが、店舗というよりかは名前の通り工房。他にも男女のどうでしょうファンと見られる人が記念撮影中。販売されておられるような雰囲気は無いが、せっかくここまで来たので聞いてみる。制作されておられるのはやさしそうな女性の方。すぐに売ってもらえるのは3,200円ものでちょっと高め。もう少し安いものはありませんかと聞いてみると、少し待てば2,500円のものを仕上げてくださるとのことで工房内で待たせていただくことに。

テレビで映っていたところに自分がいるのは少し変な気持ち。

工房内

どうでしょうでは取り上げられたが工房は特に変化も無くだるまを制作されおられるのかと思っていたが、入り口横にはどうでしょうグッズがたくさん置いてある。後藤さんもハマッてるんだ・・・

どうでしょうグッズ

後からさきほどのお二人さんも入ってこられて、どうでしょうを見て来たということで、やはりどうでしょうの話になる。だるまを仕上げる後藤さんもディレクターさんの話をはじめ色々とお話をしていただき、その話を通じてどうでしょう班のみなさんの人柄の良さがよく分かりました。

壁に貼ってある日本地図に血液型ごとに色分けされたピンを自分が来たところから刺してくださいと言われて、壁を見ると確かに地図にはピンがいっぱい刺さってます。

日本地図

お二人さんは北海道からだそうで驚き。気合入ってますね。お話を聞いているうちにまだ明るかった外はすっかり真っ暗に。だるまが完成したのは2時間後の18時半。どうでしょうの姫だるまストラップと合わせて購入し、後藤さんと記念撮影をしてお礼を述べてお別れ。記念写真はここでの掲載は控えさせていただきますm(__)m

お忙しいのに嫌な顔もせず色々お話を聞かせていただいた後藤さんに感謝!ありがとうございました。どうでしょうも益々好きになりました。工芸の方にも興味があったので非常に感動。

興奮冷めやらず現実世界へ戻るべく高速道路に乗り滋賀県へ。興奮状態が続いたのでそれほど眠くはならなかったが、距離にして750kmはゆうに超えるので仮眠を取りつつ走る。渋滞はほとんど無く滋賀に到着は翌日の10時半ごろ。

今回の旅は非常に充実したものになりました。今度は東北で姫だるまの婿探しをしないとなー。

本日の走行距離 1119.4km
総走行距離 3314.5km

2006年01月02日

九州ドライブ5日目

7時起床。夜は湯が無かった足湯には湯が張ってあり、そこでゆっくりと足をつけながら桜島を眺める。なんとも贅沢な時間。

桜島 足湯

今日は目の前に見える桜島へ。2回目ではあるがその価値はある。右側から周り、大正3年の大噴火で埋没した黒神埋没鳥居へ。火山灰で上部1mを残して埋もれてしまった鳥居がある。自然の猛威をここでも感じることができる。

黒神埋没鳥居 黒神埋没鳥居

そのまま反時計周りで桜島を走る。以前は地図に火山灰に注意と書いてあったが今回は火山灰の心配はなさそう。道の標識にはたまに火山灰注意とは書いてある。

鳥居から180度走って山側に登ったところに湯之平展望所がある。桜島のちょうど西側にあたる。到着は8時半。風がきつくかなり寒い。

湯之平展望所 湯之平展望所

少し走ると溶岩を見ることができる有村展望所。溶岩の間を歩いて展望所まで行くとまた違った桜島を見ることができる。

有村展望所 有村展望所

桜島あちこち特に東側には待避壕がたくさんあります。

待避壕

朝の出発地となった道の駅たるみずでは足湯だけでなく温泉が併設してあり、朝の8時から営業していることを確認していたので、一度戻って温泉に入ることにする。330円。

温泉で英気を養って外に出るとヘリコプターの轟音がしてびっくり。どうやらここではヘリコプターの遊覧飛行を楽しむことができるらしい。

ヘリコプター

ここからは東へ走り都井岬へ。到着は12時半。道には普通に猿がたむろしている。油断していると屋久島の猿と同様車の上に平気で乗ってくるので注意!

猿 猿

今回は寒いが本当に天気に恵まれていていい感じ。車は協力金400円が必要。灯台はさらに150円が必要になります。

都井岬灯台 灯台からの眺め

灯台から戻る途中で馬を発見し、車を停めて撮影。

御崎馬

他にも細い道を入っていくと白蛇様が祭られている白蛇神社と八十八ヶ所都井岬霊場がある。四国八十八ヶ所を回ってから88という数字には無条件で反応してしまうので細い道などお構いなしに進んで行く。

白蛇神社では懐中電灯で隠れている白蛇様を覗くだけのこと。行列ができており、白蛇様もひっきりなしに光に照らされて可哀想。

白蛇神社

八十八ヶ所は遠目から眺めただけ。やっぱり苦労して巡礼しないとご利益ないですよね。

猿に見送られて宮崎の海岸を北上。日南海岸は冬にも関わらず南国ムードたっぷり。走っていても気持ちがいい。

日南海岸 日南海岸

海岸沿いを北に少し走ると道の駅なんごうがある。ここでは広い敷地に南国の植物を植栽した12のゾーンが整備されている。しかしお休み。まぁ、開いていたとしても一人で回ることはなかったでしょうがね。

道の駅なんごう

次の見所は鵜戸神宮だが、初詣の車に加えて交通規制で大渋滞。やむなくパスし、北上する。鬼の洗濯岩を望むことができる堀切峠は道の駅フェニックスというのができており、これまた大渋滞。展望所もできていて、いい景色を見ることができそうだがこれだけ渋滞していると見る気も失せてそのまま素通り。

結局次に停まったのは16時前に青島付近。九州では最近とるぱという名称で風景を撮影できる駐車場があちこちにある。

とるぱ 青島

日も暮れてくるころなので、近場で観光できるところを探して少し内陸にある綾の照葉大吊橋へ行くことにする。長さ250m、水面からの高さは142mあり、歩行者専用の吊橋としては世界でも最大級のものらしい。薄暗くなってきた17時半に到着。しかし17時で営業終了らしく橋に近づくことすらできない。

仕方がないので橋の下から写真を撮るだけで出発。

綾の照葉大吊橋 綾の照葉大吊橋

他にも宮崎県と大分県の間くらいのどこかの海岸で過去に感動した景色があったことだけは覚えていたので再度訪れようと思ってはいたが日が暮れてしまったので断念。またいつかは探し出して行ってみたい。

さらに北上し、今日の寝床は大分県の県境近くにある道の駅北浦で決定。到着は遅めの22時。

本日の走行距離 414.3km

2006年01月01日

九州ドライブ4日目

朝7時過ぎに起床。明るくなり始めた道の駅の駐車場を見渡すと全然なかった車がえらくたくさん止まっていてびっくり。後ろを見るとちょうど初日の出が昇ってくるところで納得。夜に到着したのでわからなかったが干潟が広がり、日の出を見るには適した場所だったみたい。あわててカメラを持って初日の出を拝みに行く。

初日の出

日の出を見ようとは思ってもおらず、また干潟からの日の出というちょっと珍しい景色も拝むことができたのですごく得した気分。今年は何かいいことがありそうな予感。

初日の出

今日は佐賀城跡へ行くことは決めているが、その先は未定だったので今後のルートを計画し、8時半ごろ出発。

佐賀城跡は9時半到着。ここには本丸御殿の復元としては日本初で、木造の復元物としては日本最大規模の佐賀城本丸歴史館がある。

鯱の門 佐賀城本丸歴史館

入館は無料で満足度に応じて寄付金を払うというシステム。朝が早いこともあってか人が少ないのでじっくり見物。出島のときもそうだったが、現代の復元技術というものにも感銘を受けた。

佐賀城本丸歴史館

1時間近くかけてじっくり見た後は一気に南へ下り天草へ。途中の熊本城へも寄ってみたかったが時間の都合でパス。お米おじさん、また次回にお会いしましょう。

天草には天草五橋といって5つの橋を渡って宇土市から上天草市へ入る。1つ目の橋天門橋到着は2時間半かけて13時到着。

天門橋

二つ目は大矢野橋。

大矢野橋

三つ目は中の橋。

中の橋

ここまで来て気がついたことはたいして橋は魅力的じゃあないってこと。あとの2つは写真を撮らずにひらすら南下。


崎津天主堂に到着したのはすでに15時半。静かな小さな漁港という感じ。天主堂に行く前に丘の上には教会の見えるチャペルの鐘展望公園が整備されているのでそちらに登ってみることにする。階段は505段もあり、結構きつい。

教会の見えるチャペルの鐘展望公園へ

ようやくの頂上はモニュメントがあり、崎津天主堂を望むことができる。海側の景色もグッド。

崎津天主堂を望む 教会の見えるチャペルの鐘展望公園からの眺め

再び階段を下って崎津天主堂へ。ここはかつて踏み絵が行われていた場所らしい。

崎津天主堂

次の大江天主堂の到着は16時過ぎ。ここは高台にあり、雰囲気があるところ。今回で教会は3つ目だが、なかなか教会へは訪れる機会などないので新鮮。

大江天主堂 大江天主堂

すでに夕方で、次の目的地をどこにするかで思案した結果。鹿児島県は桜島を目指すことにする。指宿の砂風呂は以前のバイク旅行で訪れたことはあるが、あいにくの高熱で何もできなかったので是非もう一度訪れたいところでではあったがどう考えても時間が足りない。泣く泣く指宿は断念。

再び来た道を戻り宇土市まで戻る。道の駅不知火で温泉が併設されていることを思い出し、そこで温泉に入って桜島までの長距離を乗り越えようと思っていたが、お休み。ここで18時半。結局そのまま走り続け、桜島手前の道の駅たるみずに到着したのは22時半。足湯があったが湯がからっぽで何もできず就寝。今日はひたすら走りました。

本日の走行距離 526.1km